このたび、中南勢流域下水道事務所は一般社団法人三重県建設業協会松阪支部と共同で、三重県立相可高校環境創造科の生徒を対象に、明和町明星地区で施工している下水道工事の現場見学会を開催します。
下水道事業の目的や効果、工事施工を担っている建設業の役割について地元高校の生徒の皆さんに関心を持ってもらい、地域の社会基盤整備の担い手として地域経済・雇用を支え、災害時には最前線で地域社会の安全・安心の確保を担う地域の守り手でもある建設業の魅力を発信することで、生徒たちが将来の建設業の担い手を目指すきっかけとします。
(1)見学会概要
日時 令和元年9月13日(金)13時00分~15時30分
場所 明和幹線(第6工区)管渠工事現場(多気郡明和町大字明星地内)
内容 現場見学、裏込め材の練り混ぜ試験体験
参加者 相可高等学校環境創造科1年生40名(引率教員3名)
共催 一般社団法人三重県建設業協会松阪支部
(2)工事概要
工事名 宮川流域下水道(宮川処理区)明和幹線(第6工区)管渠工事
施工箇所 多気郡明和町大字新茶屋~大字上野地内
事業目的 伊勢湾をはじめとする公共用水域の水質保全と汚水排除の生活環境改善のため
(明和幹線の早期供用を図るため)
施工者 森・北村特定建設工事共同企業体
工期 平成30年12月20日~令和3年1月22日
(3)お問い合わせ先
中南勢流域下水道事務所 事業推進室 工務課 突山・太田 TEL0598-50-0675