「東北を知ろう、東北へ行こう!」月間のトークライブ参加者を募集します。
三重県立図書館では、「東北を知ろう、東北へ行こう!」月間と題して、被災した東北地方のさまざまな情報を市町図書館と連携して広く県民の方々に提供しているところです。
このたびは、イベント第2弾としてトークライブ「東北を写す-東日本大震災の前と後の光景から-」を開催し、東北地方を写した三重県出身の写真家おふたりにお話しいただきます。
出演は、浅田政志さんと松原豊さん。浅田政志さんは、大震災前に青森県八戸市の人々のエピソードをもとにその姿を写し、この度写真集『八戸レビュウ』(共著)を出版しました。松原豊さんは、平成の大合併により消滅した三重県の「村」の面影を写した写真集『村の記憶』を出版した後、今の東北を写すため、現地に向かいます。
おふたりの作品を鑑賞しながら東北の地の魅力を考え、被災地への関心を持ち、実際に当地に赴くきっかけになればと思います。
●イベントについて
1 名称 「東北を知ろう、東北へ行こう!」月間
トークライブ2「東北を写す―東日本大震災の前と後の光景から―」
2 日時 平成23年8月21日(日曜) 午後2時から4時(午後1時30分開場)
3 会場 三重県生涯学習センター2階視聴覚室
(津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター内)
4 内容
・「はっちの“八戸レビュウ”に関わって」 浅田政志さん(写真家)
・「東北の“村の記憶”を探して」 松原豊さん(写真師)
・フリートーク
5 参加費 無料
6 定員 120名(当日参加 受け付けます)
7 申込先
三重県立図書館「東北を写す」係
電話 059-233-1182
FAX 059-233-1191
Eメール mie-lib@library.pref.mie.jp
窓口 三重県立図書館カウンター
8 開催体制
主催 三重県立図書館
協力 赤々舎、むらきお企画室
【「東北を知ろう、東北へ行こう!」月間】
期間:平成23年7月5日(火曜)から9月29日(木曜)
内容:資料の展示と配布、イベントにより、東北地方の文化、自然、歴史を紹介します
■岩手県、宮城県、福島県の地元紙(岩手日報、河北新報、福島民報)を提供します
■東北に関連する本をまとめて展示します
■ボランティアの活動状況、ボランティア活動への参加方法等を紹介します
■東北の観光情報を提供します
■東北を体験した人から生の声を伺います(トークライブ)
■県内の多くの市町立図書館等が参加します
*8月13日 松原さん作品版のチラシを掲載しました。