※お申し込みが定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。ありがとうございました。(3月8日追記)
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近い将来発生するおそれのある大規模災害のために、家庭や職場に保存食を蓄えておくことは大切な備えです。その保存食、食べにくかったり、美味しくなくても仕方がないと思っていませんか? 非常時だからこそ、ひと手間加えることで、子どもから高齢者まで、美味しく安心して食べられる料理を考えてみたいと思います。
東日本大震災から2年を迎えるにあたり、菜食料理研究家の岡田桂織さんをお招きして、保存食を使った料理教室を開催します。乾パンやアルファ米という保存食と、家庭に残っていそうな食材や調味料を使って、保存食の美味しい料理方法を教えていただきます。
○東北を記憶する月間 クッキング教室「美味しい!保存食」
・日時 平成25年3月10日(日曜)14時から15時30分まで(13時30分開場)
・場所 三重県総合文化センター フレンテみえ 生活工房(1階)(津市一身田上津部田1234)
・講師 岡田桂織氏(菜食料理研究家)
・定員 50名(先着、事前申込み制)
・参加費 無料
・申込み
下記の方法にて参加を希望される方のお名前、電話番号をお知らせください。
三重県立図書館「クッキング教室」係
電話 059-233-1181
ファックス 059-233-1191
電子メール mie-lib@library.pref.mie.jp
窓口 三重県立図書館カウンター
ホームページ 下記の「関連リンク」の申込フォームから
・主催 三重県立図書館
・共催 三重県防災対策部、三重県男女共同参画センター
○岡田桂織(おかだ・かほり)氏プロフィール
1966年松阪市生まれ。二十代の頃から環境保護運動に関わり、食と農の大切さを知る。亀山市で四代続く酒食料品店「岡田屋本店」に嫁ぎ、子育てをきっかけに自然食に興味を持つようになる。1996年には、岡田屋の古い蔵を改装してオーガニックレストラン「月の庭」を開店。2011年6月に「月の庭」を閉店した後も、出張穀物菜食料理教室「桂樹庵」を各地で展開するほか、食育の講演会も行っている。著書に「さしすせそ料理手帖」、共著に「月の庭 オーガニックに生きる、食べる、語らう」がある。