本年は、昭和東南海地震から70年の節目の年に当たります。
このたび三重県立図書館では、みえ防災・減災センターと連携して、昭和東南海地震という過去の震災から学び、未来に活かすため、この地震を実際に体験された方々の体験談や、当時撮影された写真などを展示します。
展示を通して、今から70年前の昭和東南海地震の教訓や、そのときの様相について感じ取っていただくとともに、日ごろの防災意識向上につながればと思います。
1 期間 平成26年12月11日(木曜日)から12月26日(金曜日)まで
※12月21日(日曜日)、23日(火曜日)は、別の催しのため展示はご覧いただけません。
9時から19時まで(最終日は17時まで)
2 場所 三重県立図書館 文学コーナー(2階)および生涯学習棟1階エントランス
(津市一身田上津部田1234)
3 展示内容
・昭和東南海地震についての紹介
・地震被害の写真
・地震を体験した方々のインタビュー映像の上映
・県内沿岸各地の津波記念碑についての紹介
・地震対策の紹介
・防災啓発パンフレットの配布 など
※1階エントランスでは、津波の高さをあらわした幕を展示します。
4 閲覧室における関連資料の展示・貸出およびブックリストの配布
1階閲覧室の展示コーナーにおいて、地震に関連する図書の展示・貸出とブックリストを配布します。
5 主催 みえ防災・減災センター、三重県立図書館