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平成27年11月21日

三重県知事のタイ訪問(11月19日)の概要について

 平成27年11月19日(木曜日)、来年(平成28年)5月に開催される伊勢志摩サミットを好機とし、本県の
知名度向上を図るとともに、タイから本県への観光客誘致を促進していくため、タイのナショナル・フラッ
グ・キャリアであるタイ国際航空や日本への送客に力を持つ現地旅行会社へのトップセールスを行いまし
た。
 さらには、アッチャカー・シーブンルアン工業大臣の立会いの下、本県とタイ政府工業省産業振興局との
間で、産業連携に関する覚書(MOU)を締結しました。これにより、平成25年11月に締結したタイ投資委員会
(BOI)との産業連携に関する覚書と合わせて、タイ政府工業省とのMOU及びBOIとのMOUの両方を結んだ日本
の自治体としては、三重県が最初となりました。
 なお、工業省とのMOU締結の前には、BOIを訪問して、ヒランヤ・スチナイ長官と面談し、セミナー開催な
ど引き続いての両者の連携のフォローアップについても意見交換を行いました。
 また、同日夜には、四日市港利用促進協議会がバンコク市内で開催した「四日市港セミナー」において、
伊勢志摩サミット開催の紹介を中心に、四日市港の特徴の紹介、三重県の工業の実績及び三重の魅力を伝え
るプレゼンテーションを行い、セミナーに出席いただいた現地関係者と交流し、ネットワークを構築しまし
た。

1 タイ国際航空へのトップセールス
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)9時00分から10時00分まで
 (2) 場所
  タイ国際航空本社
 (3) 参加者
  ウィワット・ピヤウィロ 副社長等、タイ国際航空側 計3名
  鈴木英敬 三重県知事、各務(かかみ)正人 中部国際空港株式会社代表取締役副社長、三林憲忠 ヤマモ
 リ株式会社代表取締役社長執行役員、野並健治 NEMU HOTEL& RESORT代表取締役社長、中川廣一 美杉リ
 ゾート副会長、西村訓弘 三重大学副学長等、三重県側 計10名
 (4) 概要
  タイ国際航空のウィワット副社長を訪問し、本県への誘客促進及び本県からタイへの旅行者増加による
 本県とタイとの交流促進や、本県企業とタイ企業との産業連携の促進を着実に進めていくため、セントレ
 ア-バンコク便のダブルデイリー(週14 便)化の復活や機内誌での三重県の魅力発信等、トップセールス
 を行いました。
  鈴木知事から、伊勢志摩で2016年5月26日、27日に、主要国首脳会議(G7)の「伊勢志摩サミット」が
 開催されることから、伊勢志摩がタイでも注目され、三重県を含む中部地域を訪れるタイのお客様が今後
 一層増えると思われ、「伊勢志摩サミット」開催を追い風に、三重県を含む中部地域が地域の魅力を一層
 PRし、タイのお客様の搭乗増加に貢献したいと考えており、セントレア-バンコク便のダブルデイリー化
 の復活をお願いしました。
  ウィワット副社長からは、「日・タイ間のフライトを増やすことは我々の使命である。タイの旅行者は
 日本の地方の新しいデスティネーション(目的地)を探している。そのため、継続してタイで三重県をPR
 し知名度を上げることが重要であるとともに、三重県には素晴らしい自然や観光地、美味しいものがあり
 大きなチャンスであるので成功をお祈りする。それがダブルデイリーに繋がる。」とのお言葉をいただき
 ました。

2 ブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットとの意見交換
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)11時00分から12時15分まで
 (2) 場所
  ブリラム・ユナイテッドFCバンコクオフィス
 (3) 参加者
  タナイシリ・シャーンウィッタヤロム CEO等、ブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキッ
 ト側 計3名
  鈴木英敬 三重県知事、森脇緑 株式会社モリワキエンジニアリング取締役、西村訓弘 三重大学副学長、
 水野兼悟 野村総合研究所タイ社長(三重県アセアンビジネスサポートデスク現地デスク)等、三重県側 
 計6名
 (4) 概要
  バンコクから北東約400kmに位置するブリラム県に、タイ初の国際格式のサーキットのほか、タイ国内の
 サッカーリーグの強豪クラブであるブリラム・ユナイテッドFCや同クラブの本拠地となるサッカースタジ
 アムを有するブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットのタナイシリCEOと意見交換を行い
 ました。
  はじめに、タナイシリCEOから、ブリラム県における同社のモータースポーツやサッカーなどによるス
 ポーツツーリズムを通じたブリラム県の知名度向上の取組について説明がありました。
  また、経済発展の遅れていたブリラム県でのサーキットを中心としたモータースポーツの滞在型イベン
 トによる宿泊施設や飲食店への経済波及効果や、バイク乗りへのサーキット開放による交通安全教育につ
 ながる具体的な取組・工夫について紹介がありました。
  次に、鈴木知事から、歴史と知名度を有する鈴鹿サーキットを擁する三重県にとっても有意義な事例の
 紹介であり、ぜひ今後鈴鹿サーキットとブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットの双方
 でそれぞれの知名度向上を図る取組を進め、互いの交流を促進していくことを提案し、タナイシリCEOも賛
 同されました。
  さらに、三重大学の西村副学長から鈴鹿サーキットにおけるENE-1グランプリでの学生交流の取組を紹介
 し、また、タナイシリCEOからもブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットにおいても同様
 の学生によるエコ・レースといった共通の取組があることを紹介されました。こうした取組例によるな
 ど、学生交流を通じたサーキット間の連携についても今後、検討を進めていくこととなりました。

3 現地旅行会社(ワールドプロ・トラベル)へのトップセールス
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)12時30分から13時30分まで
 (2) 場所
  バンコク市内ホテル(デュシタニ・ホテル)内レストラン
 (3) 参加者
  ラングナパ・カンパヤ社長、スパワス・ヨングチャロエン顧問(ラングナパ社長の夫)等、ワールドプ
 ロ・トラベル側 計4名
  鈴木英敬 三重県知事、野並健治 NEMU HOTEL& RESORT代表取締役社長、中川廣一 美杉リゾート副会
 長、各務(かかみ)正人 中部国際空港株式会社代表取締役副社長等、三重県側 計7名
 (4) 概要
  富裕層向けのインセンティブ(報奨・招待)旅行やグループ旅行の取扱いを得意とする現地旅行会社の
 ワールドプロ・トラベルの社長等と面談し、「伊勢志摩サミット」開催を契機に世界から注目を集める本
 県の観光資源や食などの強み・魅力についてPR を行い、タイから本県への旅行商品の造成促進に向けた意
 見交換を行いました。
  知事から、来年5月に「伊勢志摩サミット」が開催され、伊勢志摩の国際的な認知度が高まることから、
 同社が得意とする富裕層向けの旅行をぜひ三重県で開催していただけるようセールスを行いました。
  ラングナパ社長から、「三重県の人々は我々のお客様であるタイ人旅行者を温かく迎えてくれる。これ
 が一番の強みである。また、北海道でサミットが開催された際には、サミット開催ホテルや開催時の食事
 をツアーに組み込んだことがあるので、伊勢志摩サミットでもそうした旅行商品を検討したい。」とのお
 言葉をいただきました。

4 タイ投資委員会(BOI)訪問
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)14時00分から14時30分まで
 (2) 場所
  タイ投資委員会(BOI)本部
 (3) 参加者
  ヒランヤ・スチナイ長官、チョークディー・ギャーウセン副長官等、BOI側 計9名
  鈴木英敬 三重県知事、西村訓弘 三重大学副学長、小菅弘正 四日市港利用促進協議会会長、小林清人
 四日市港管理組合副管理者、長合教実 株式会社百五銀行取締役北勢支社長、川村晃 株式会社三重銀行取
 締役常務執行役員等、三重県側 計17名
 (4) 概要
  冒頭、ヒランヤ長官から歓迎のあいさつをいただき、タイとの産業連携を重視し、毎年のように訪問い
 ただき、一昨年(平成25年)に締結した産業連携に関する覚書(MOU)をフォローアップしてもらっている
 ことへの感謝の言葉をいただきました。
  鈴木知事から、前日(11月18日)に本県とBOIが連携して開催した三重県企業とタイ企業とのビジネス
 マッチングへの協力のお礼を申し上げ、また、2年前に覚書を締結して以来良好な関係を築いてきたが、新
 たに工業省とも同様の覚書を締結することとなったことから、今後ともBOIと工業省と本県でお互いの強み
 を生かした連携を進めていくことによりWIN-WINの関係を構築していくことを提案しました。
  また、前日のビジネスマッチングにも参加した県内企業から、タイでの部材の調達先を見つけるきっか
 けとなる具体的な出会いがあったことを紹介いただき、これからの三重県とタイの関係に期待を寄せると
 ともに、ビジネスマッチングを提供いただいたことに感謝の言葉が述べられました。

5 タイ政府工業省との産業連携に関する覚書(MOU)の締結
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)15時15分から16時00分まで
 (2) 場所
  タイ政府工業省
 (3) 参加者
  アッチャカー・シーブンルアン工業大臣、ソムチャイ・ハーンヒラン産業振興局長等、タイ政府工業
 省関係者
  鈴木英敬 三重県知事、西村訓弘 三重大学副学長、小林清人 四日市港管理組合副管理者、小菅弘正 四
 日市港利用促進協議会会長、長合教実 株式会社百五銀行取締役北勢支社長、川村晃 株式会社三重銀行取
 締役常務執行役員等、三重県側 計16名
 (4) 概要
  タイ工業省を訪問し、アッチャカー・シーブンルアン工業大臣の立会いの下、三重県の代表である鈴木
 知事とタイ工業省の代表である工業省産業振興局のソムチャイ・ハーンヒラン局長が、三重県と工業省産
 業振興局との産業連携に関する覚書(MOU)に署名を行いました。
  三重県と工業省との産業連携に関する覚書(MOU)の締結に先立ち、アッチャカー大臣から歓迎のあいさ
 つをいただき、本年7月のプラモート副大臣の来県をきっかけに連携の取組をスタートし、今回の知事の訪
 問に結びつき嬉しく思っていること、タイの産業レベルを上げて、高い技術を導入して、品質の向上をめ
 ざしていきたいことなどが説明されました。
  鈴木知事から、工業省と両地域の中小企業の発展のためにMOUを締結できることを嬉しく思うとともに、
 工業省とタイ投資委員会(BOI)の両者とMOUを締結する唯一の日本の地方自治体であることを例に挙げ、
 本県がタイの産業に大いに期待している意を表しました。

  覚書の締結の後、アッチャカー大臣とともに現地の記者から囲み取材を受け、「これから何社の三重県
 企業がタイに投資することを期待するか」などの質問が記者からあり、鈴木知事から「どれくらいの企業
 が投資するかという量的なことよりも、タイの工業省がこれから育てていきたい分野に一致する企業とい
 う質的なことを念頭に置き、連携を進めていきたい」などと答えました。

6 タマサート大学東アジア研究所との意見交換
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)17時10分から17時50分まで
 (2) 場所
  オークラ・プレステージ・バンコク内会議室
 (3) 参加者
  タマサート大学東アジア研究所側 キティ・プラサートスック所長
  鈴木英敬 三重県知事、西村訓弘 三重大学副学長、水野兼悟 野村総合研究所タイ社長(三重県アセアン
 ビジネスサポートデスク現地デスク)、三重県側 計3名
 (4) 概要
  タマサート大学と連携協定を締結している三重大学の西村副学長から三重大学とタマサート大学との連
 携の現状について概要を説明しました。さらに、西村副学長が台湾で展開している行政間の連携と大学間
 の連携をベースとする産業連携の取組について紹介し、タイでの同様の取組についてタマサート大学東ア
 ジア研究所と三重大学地域戦略センターと連携して進めていくことを提案したところ、同研究所のキティ
 所長も賛同され、今後、両者がお互いの大学を訪問し検討を進めていくこととなりました。
  キティ所長から、タイの自治体との姉妹提携の可能性についての質問があり、鈴木知事から一般的な姉
 妹提携ではなく、具体的な分野を絞った産業連携などを進めていることを説明しました。これに対し、キ
 ティ所長からタイとの連携を期待する産業はどのような分野かについて、さらなる問い合わせがあり、本
 県が強みを有し、タイも重視する自動車分野や、県内に独自の技術を有する中小企業が多くある食品加工
 分野が考えられることを紹介し、キティ所長からは食品加工分野での三重県とタイとの連携の可能性に期
 待が寄せられました。

7 四日市港セミナー開催
 (1) 日時(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
  平成27年11月19日(木曜日)18時00分から20時00分まで
 (2) 場所
  オークラ・プレステージ・バンコク ボールルーム
 (3) 参加者
  チョークディー・ギャーウセン BOI副長官、保住正保 ジェトロ・バンコク事務所長等、参加者
 計112名
  鈴木英敬 三重県知事(四日市港管理組合管理者)、小菅弘正 四日市港利用促進協議会会長、小林清人
 四日市港管理組合副管理者等、主催者側
 (4) 概要
  はじめに、主催者である四日市港利用促進協議会の小菅弘正会長から開会の挨拶を述べた後、タイ投資
 委員会(BOI)のチョークディー・ギャーウセン副長官から、最大の投資先である日本企業の支援を行って
 きたBOIとして、三重県企業からの投資を期待していることなど来賓として挨拶をいただきました。
  その後、伊勢志摩サミットを紹介する動画を上映した後、四日市港管理組合の管理者でもある鈴木知事
 から四日市港及び三重県の工業実績や観光の魅力を紹介するプレゼンテーションを行いました。プレゼン
 テーションでは、四日市港の持つ物流ネットワークの強みをPRするとともに、伊勢志摩サミットが開催さ
 れる三重県の魅力、またタイで多くのフォロワーを抱える「柴犬 まる」に三重の国観光大使を委嘱した
 エピソードを紹介するなどしました。
  ジェトロ・バンコク事務所の保住正保所長のあいさつの後、交流会を開催し、四日市港や三重県に関連
 を有する現地の企業関係者等との交流、ネットワーク構築等を行いました。


関連資料

  • 11月19日の写真(PDF(740KB))
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