「第６回ものづくり日本大賞　経済産業大臣賞　青少年支援部門」受賞の知事報告会を行います。

　平成２７年１０月２８日に発表された「第6回ものづくり日本大賞　経済産業大臣賞　青少年支援部門」を受賞したNPO法人植える美ingと万協製薬株式会社が下記の通り知事へ受賞報告を行います。

記
１　報告会について
　（１）日時　　平成２７年１２月２４日（木）　１２時１５分から１２時３０分まで
　（２）場所　　プレゼンテーションルーム（県庁３階）
　（３）報告者　NPO法人植える美ing
　　　　　　　　　県立相可高校生産経済科
　　　　　　　　　2年生　北 ひなの（きた　ひなの）様
　　　　　　　　　3年生　山中 結貴（やまなか　ゆき）様
　　　　　　　　　教頭　 吉川 秀明（よしかわ　ひであき）　様
　　　　　　　　　顧問　 新谷 和昭（しんたに　かずあき）　様
　　　　　　　　万協製薬株式会社代表取締役社長　松浦 信男 (まつうら　のぶお)　様
　　　　　　　　三重県多気町長 　久保 行央 （くぼ　ゆきお）様
　（４）対応者　三重県知事　鈴木英敬

２　受賞概要
「ものづくり日本大賞」は 製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。本賞は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し、平成17年より隔年で行われており、今回で6回目を迎えます。
青少年支援部門は、若年ものづくり人材（学生・生徒）の育成支援に積極的に取り組んでいる企業、ＮＰＯ等のうち、その活動が目覚ましいと認められる企業、ＮＰＯ等が表彰の対象です。
今回受賞した「地域資源を活用した化粧品『まごころ』シリーズの開発」の取組では、相可高校生産経済科、万協製薬(株)、 多気町役場、県が連携し「まごころ」シリーズ化粧品を共同開発しており、これまでに8品目を商品化しています。この取組を通して、高校生が製品開発・生産・販売を体感でき、生きた教育の実践、地元企業への就職の増加につながっている点が評価されています。

　（１）受賞部門：経済産業大臣賞　青少年支援部門
　（２）案件名：地域資源を活用した化粧品｢まごころ｣シリーズの開発
　（３）所属　企業等：万協製薬株式会社、NPO法人植える美ing
　（４）参考：第6回ものづくり日本大賞　受賞者数　（経済産業省関係）
　　　　　　　　　　　　　受賞者総数　　　　６１件 （３１８名、３団体）
　　　　　　　　　　　　　経済産業大臣賞　 １５件 （８５名、２団体 ）
　　　　　　　　　　　　　　※青少年支援部門の受賞は本件のみ