熊野古道協働会議(*1)において、熊野古道の保全と活用のための活動指針である「熊野古道アクションプログラム3」(*2)の見直しを行い、「熊野古道アクションプログラム3追記編」を作成しました。
詳細は、別添概要をご参照ください。
(*1)熊野古道に関わる関係者が一堂に会して、意見交換等を行う場として平成16年に設置し、県が事務
局を担当して年1~2回開催しています。
(*2)「熊野古道アクションプログラム」(以下、「AP」)は、熊野古道に関わる人々及び関心を寄せ
る人々が熊野古道の保全と活用のために自発的に活動する指針で、平成14年から地域住民、市民活
動団体、事業者、専門家、行政機関などの熊野古道関係者が協働して検討を重ね、平成15年3月に
最初の活動指針を取りまとめました。
AP策定以降、それまでの活動や考え方について検証し見出された成果と課題、及び今後予想され
る社会環境の変化等を踏まえ、熊野古道協働会議での議論・合意を経て、改定を重ねてきました。