大規模災害時に備えて、三重県、鳥羽海上保安部、三重県警察、陸上自衛隊第10飛行隊は合同で、下記のとおり夜間ヘリコプター離着陸訓練を実施します。
記
1 日時
令和6年11月28日(木)15時00分から18時50分まで
2 場所
三重県伊勢志摩広域防災拠点(伊勢市朝熊町字東谷3477番地15)
3 実施機関(主催)
三重県(伊勢地方災害対策部、松阪地域災害対策部、防災航空隊)
海上保安庁(鳥羽海上保安部、中部空港海上保安航空基地)
三重県警察
陸上自衛隊第10飛行隊
4 内容
(1)ヘリポート夜間航空灯火機器設置訓練(15時00分から16時30分まで)
(2)ヘリコプター離着陸訓練(16時50分から18時11分まで)
※当日の日没予想時刻は16時43分です。
(3)会場撤収(18時15分から18時50分まで)
5 訓練の目的
大規模災害が発生し、夜間に伊勢志摩広域防災拠点にヘリコプターを離着陸させる必要が生じた
場合に備えて、ヘリコプターへ安全かつ円滑に誘導するための夜間航空灯火機器設置の作業手順を
習得します。
また、実際にヘリコプターが離着陸を行い、実践的なヘリコプター離着陸の技術を向上させるほ
か、防災関係機関相互の連携強化を図ります。
6 参加ヘリコプター
(1)三重県防災ヘリコプター「みえ」
(2)海上保安庁ヘリコプター「かみたか2号」
(3)三重県警察ヘリコプター「いせ」
(4)陸上自衛隊第10飛行隊ヘリコプター「UH-1J」
7 機器類点検、設置指導協力
臨時ヘリポート夜間照明「リンクライト」製造販売事業者
有限会社エイチ・エス・リンク(大阪市)電話:06-6700-2327
8 中止
訓練当日の14時において、以下のいずれかに該当する場合は訓練を中止します。
中止する場合は、取材を申し込んでいただいている報道機関に電話連絡します。
(1)気象等によりヘリコプターの運用が困難で訓練中止が適当であると判断した場合
(2)三重県沿岸部に、津波注意報が発表されている場合
(3)三重県災害対策本部が設置されている場合
①県内に大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪・高潮のいずれかの警報が発表されている場合
②県内に大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪・高潮のいずれかの特別警報が発表されている場合
③県内に震度5弱以上の地震が観測された場合
④県沿岸部に津波警報または大津波警報が発表されている場合
⑤南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)または南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
が発表されている場合
⑥三重県知事が必要と認めた場合
(4)その他、訓練中止が適当であると判断した場合