三重県では、三重県立熊野古道センター(以下「熊野古道センター」という。)の運営について指定管理者制度を導入していますが、現在の指定管理期間が令和7年3月31日で満了することから、次期(令和7年4月1日から令和12年3月31日までを予定)指定管理者の公募を令和6年度中に実施します。
次期指定管理者の候補者(以下「指定管理候補者」という。)の選定にあたっては、学識経験者等からなる「三重県立熊野古道センター指定管理者選定委員会」(以下「選定委員会」という。)を設置します。今回、選定委員会において、広く県民の皆様の意見を反映させるため、委員のうち1名を公募します。
記
1 応募資格
東紀州地域に在住もしくは通勤・通学している満18歳以上の方または熊野古道センターを利用したことがある満18歳以上の方。※令和6年4月1日現在
ただし、高校生、国・地方公共団体の議員及び常勤の公務員の方は応募できません。
2 募集人員
1名
3 委員の業務
選定委員会に出席し、指定管理候補者を選定していただきます。選定委員会は、令和6年6月から同年10月までの間に4回程度開催する予定です。
選定委員会の主な業務は次のとおりです。
(1) 審査基準の決定
(2) 応募者の提案内容の審査(ヒアリングを含む)
(3) 応募者からの提案内容の総合審査
なお、選定委員会は平日の開催とし、出席者には規定の交通費と謝金をお支払いします。
4 委員の任期
委嘱の日から指定管理者が指定される日までの間とします。
(令和6年5月から同年12月までの間の予定)
5 応募の方法
応募書(別紙様式1)及び下記テーマによる400字から800字程度の作文を、下記9の応募先にご持参いただくか、郵送・ファクシミリ・電子メールのいずれかによりお送りください。
テーマ:「熊野古道センターの今後のあり方、指定管理者に期待される役割について」
(上記についての関心、提言等を記述してください。)
※ ご持参いただく場合は、応募先に午前9時から午後5時までの間にお持ちください(正午から午後1時までの間と土曜日、日曜日及び祝日を除きます。)。
作文については、ワープロ、手書きを問いません。用紙も自由とします。
また、応募書と作文は返却しませんのでご了承ください。
なお、応募に関する通信費、交通費等の経費は自己負担となります。
6 応募の締切り
令和6年5月31日(金)午後5時まで(必着)
7 委員の選考方法及び結果連絡
熊野古道センターについて理解、関心があるか、また、管理運営について建設的な提言になっているか、論旨が明確で一貫性をもっているかなどの観点から、三重県立熊野古道センター指定管理者選定委員会委員公募委員選考会議により選考します。
選考の結果は本人に書面でお知らせします。
8 その他
委員になられた場合でも、本人と利害関係のある法人・団体が指定管理者に応募された場合には、選定委員会の審議に加わることができませんので、ご留意ください。
9 応募先及び問い合わせ先
〒519-3695
三重県尾鷲市坂場西町1番1号
三重県紀北地域活性化局地域活性化防災室 県民防災課
電 話:0597-23-3407
ファクシミリ:0597-23-2130
E-mail:ochiiki@pref.mie.lg.jp