熊野市大又川流域において水生生物調査を実施します（熊野市立飛鳥小学校）

　水生生物調査は、河川に生息する水生生物を指標とした水質調査で、広く水環境保全意識の啓発を図ることを主な目的として、環境省及び国土交通省の事業として毎年実施されています。
　この事業の一環として、下記小学校が「よみがえれ大又川連絡協議会」の呼びかけにより、本年で第２１回となる大又川流域における水生生物調査を、次のとおり熊野市及び三重県も協力し実施しますので、お知らせします。

１　実施日時・調査地点・参加者
【熊野市立飛鳥小学校（熊野市飛鳥町野口３７５番地）】
実施日時：平成２８年７月１１日（月）　午後１時３０分から
（取材を希望される方は、午後１時３０分に校庭にお集まりください）
調査地点：飛鳥小学校付近の大又川沿いの川原（熊野市飛鳥町野口地内）
参加者　：飛鳥小学校５、６年生（約１３名）、県

２　その他
　平成２８年６月２９日（水）に実施予定でしたが荒天のため延期された調査です。
　なお、雨天や増水等の場合は、延期又は中止となる場合がありますので、予めご了承ください。


【よみがえれ大又川連絡協議会とは】
　熊野市五郷地区、飛鳥地区等の地元自治会、小中学校ＰＴＡ等で組織。大又川の保全のため、この水生生物調査のほか、広葉樹の植樹や生活排水対策等様々な環境活動に取り組んでいる団体です。