県民と、事業者、警察、行政など様々な主体との「協創」による安全で安心な三重のまちづくりの実現をめざし、平成29年1月に策定した「安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラム」を推進するための座談会を下記のとおり開催します。
座談会は、ダイバーシティ(多様性)の観点も踏まえた多様な主体が意見交換等を行い、新たな地域における自主的な防犯活動や、ネットワークの構築が展開されるなど、県民力によってアクションプログラム自体を進化させていくことが大きなねらいで、今回の桑名ブロックでの開催を第1弾として、今後他の地域での開催を予定しております。
1 開催日時
平成29年7月19日(水) 13時30分から16時00分
2 開催場所
三重県桑名庁舎 本庁舎3階第1会議室(桑名市中央町5-71)
3 参加者(約40名)
・桑名市・木曽岬町地内の自主防犯活動団体のリーダー、自治会(連合会)長、
両市町在住者及び勤務する方
・桑名市、木曽岬町
・桑名警察署
・学校関係者
4 プログラム
第1部
(1)あいさつ
(2)安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラムについて
(3)事例発表(当該地域に拠点を置く自主防犯活動団体)
第2部
(1)グループワーク
(2)各グループからの発表
5 主催
三重県(くらし・交通安全課)
6 傍聴定員
5人
・傍聴の受付は、座談会開催予定時刻の10分前から先着順で行います。
・定員になり次第、受付を終了します。
・なお、報道機関については、定員はありません。
※安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラムとは
県内における刑法犯認知件数等の犯罪情勢は一定の改善が見られるなか、県民に大きな不安を与える凶悪犯罪、子ども・女性が被害者となる性犯罪、高齢者に対する特殊詐欺、サイバー空間における犯罪など犯罪情勢の急激な変化に伴う新たな課題の発生や、伊勢志摩サミット後も、多くの人の来県が見込まれ、交通安全にも一層の注意が求められることを背景に、伊勢志摩サミットのレガシー(「自分たちのまちは、自分たちで守る」という機運の高まり)を次世代へ引き継ぎ発展させて安全・安心な社会を実現させるために策定した計画です。
全国の都道府県で唯一、防犯と交通安全の両面について盛り込んでアクションの進化を図る計画です。