県は、ペットボトルの高度なリサイクルであるボトルtoボトルの取組を促進しています。今回、自動販売機横のリサイクルボックスから回収されるペットボトルの品質の向上につなげるよう、津市内を対象に、使用済みペットボトルのボトルtoボトル促進モデル事業(以下「モデル事業」という。)を実施します。
1 モデル事業の概要
県は、津市内に西日本最大級のペットボトルリサイクル工場(協栄J&T環境株式会社(津市)、令和3年10月稼働)の立地を契機として、ペットボトルのボトルtoボトルの取組を促進しています。
異物や汚れの少ない高品質なペットボトルを回収するため、本年11月22日(月)から12月21日(火)(30日間)にかけて津市内をモデル地域として、自動販売機横に設置されている一部のリサイクルボックスを新形状のオレンジ色のリサイクルボックスに変更(50か所)し、形状の違いによる利用者の行動や分別状況の変化を調査します。
なお、回収したペットボトルは、協栄J&T環境株式会社でペットボトル原料としてリサイクルします。
2 その他
新形状のオレンジ色のリサイクルボックスについては、県庁1階県民ホールにも設置します。