三重県立図書館では、三重県立美術館での企画展『知っておきたい 三重県の江戸絵画』開催に合わせ、この展覧会をより深く楽しんでいただくため、トークイベントを開催します。美術館学芸員が江戸時代の三重県を代表する画家3名の作品の魅力を紹介するとともに、図書館司書によるおすすめ本の紹介、貸出を行います。読書好きのための特別なナイト・イベントです。ぜひご参加ください。
1 日時 令和6年10月31日(木)18時30分から20時まで(開場18時から)
※図書館は休館日です
2 会場 三重県立図書館 1階閲覧室(津市一身田上津部田1234)
3 内容 18時30分 「企画展『知っておきたい 三重県の江戸絵画』」担当学芸員によるトーク
展覧会の見どころに加え、江戸時代の三重県を代表する画家3名の作品の魅力
を紹介します。
19時30分 司書によるおすすめ本の紹介
19時50分 イベントで紹介した本の貸出
4 定員 30名(事前申込制・抽選)
5 参加費 無料
6 申込 10月18日(金)までに、下記申込フォームよりお申し込みください。
1件の申込みにつき2名様まで申し込みいただけます。
定員を超える応募があった場合は抽選となります。
(申込フォーム)
https://apply.e-tumo.jp/pref-mie-u/offer/offerList_detail?tempSeq=2017
7 その他 当日は、図書館休館のため、ご参加(入館)いただけるのは、事前申込いただいた方のみ
です。ご注意ください。
8 問い合わせ先 三重県立図書館 企画総務課 TEL:059-233-1181
※10月7日(月曜日)、15日(火曜日)は休館
9 開催体制 【主催】 三重県立図書館 三重県立美術館
(参考)三重県立美術館
知っておきたい 三重県の江戸絵画
【会期】令和6年10月12日(土)から12月1日(日)
【会場】三重県立美術館 企画展示室1-3室
ひときわ強烈な個性を放つ奇想の絵師・曾我 蕭白(そが しょうはく、1730-1781)、貧民救済のために絵筆をとった画僧・月僊(げっせん、1741-1809)、芸術と友情をこよなく重んじたお殿様・増山 雪斎(ましやま せっさい、1754-1819)。絵を描く立場も画風も三者三様。共通するのは、三重県の地で絵画を制作したこと、そして強い信念。彼らは世間から常識外れといわれようとも、独自の道を突き進みました。
本展では、三重県立美術館の所蔵する蕭白と月僊の作品に、国内外随一の雪斎コレクションを交え、三重県の江戸絵画の多彩な群像を紹介します。