三葉虫の専門家であるMieMuの館長が、小学生以上のみなさんを対象に三葉虫についてわかりやすく解説する楽しい講座を開催します。三葉虫を調べることで科学的思考力を楽しく身につけられる講座です。ぜひご参加ください。
1 実施日 平成29年5月27日(土)、7月22日(土)、8月26日(土)
9月23日(土)、10月21日(土)、12月23日(土)
(連続した講座ではありません。毎回同じ内容で行います。)
2 時間 いずれも13時30分から15時
3 場所 三重県総合博物館2階実習室(津市一身田上津部田3060)
4 定員 20名(定員に達し次第締め切り)
5 内容
本物の三葉虫の化石をスケッチし、館長の出す質問にみんなで力を合わせて調べ、三葉虫のひみつを確かめていきます。あっと驚くことが盛りだくさんの実習で、きっと理科の勉強が好きになります。全問クリアできたら三葉虫博士の認定証をプレゼントします。
6 対象 小学生以上
7 参加費 無料
8 申込み 事前申込は不要です。
開始時刻の1時間前(12時30分)から、当館2階受付にて整理券を配布します。
9 主催 三重県総合博物館(MieMu)
(参考)
三葉虫(さんようちゅう)とは:
古生代のカンブリア紀(約5億4200万年前)からペルム紀末(約2億5100万年)にかけて、およそ3億年にわたり、広く世界の海に生息していた節足動物です。三葉虫という名前の由来は、胴体の部分が中央の軸部とその左右の房状の部分の3つに分かれているところからきています。大型の種類では、70センチにも達するものもありますが、ほとんどが10センチ以下の大きさです。