三重県総合博物館(MieMu)では、県内各地域において、三重の多様な自然と歴史・文化やMieMuの楽しみ方を知っていただく機会をつくるため、移動展示を実施しています。今回は、三重県立盲学校の文化祭で、触れる資料を中心に三重の海辺について紹介する「さわって感じる三重の海辺」を開催します。
1 日時
平成29年11月11日(土)13時から14時45分まで
2 場所
三重県立盲学校1階 理療科棟 専攻科理療科1年教室(津市高茶屋4-39-1)
3 内容
触れる資料を中心に展示し、触察を通じて三重の自然について親しんでいただくとともに、海辺への
興味関心と野外活動へ出かけるきっかけづくりを行います。
(1)伊勢湾の生きもの
伊勢湾の干潟に生息する貝類を中心とした触れる資料により、さまざまな貝の形状などを学んで
いただきます。
(2)ワークショップコーナー
砂浜に見立てた空間に貝殻を埋め、参加者に貝殻を探していただき、見つけた貝の名前を当てて
いただきます。
(3)MieMuセレクション
当館が所蔵する、恐竜の化石や動物の骨などの資料を、実際に触れて学んでいただきます。
4 入場
入場は無料ですが、来校時には必ず正面玄関で受付をしてください。
駐車場は寄宿舎前からお入りいただき、係がご案内いたします。
5 主催
三重県総合博物館(MieMu)
6 協力
三重県総合博物館 ミュージアムパートナー ユニバーサル・ミュージアムグループ
【参考】
「三重県総合博物館 ミュージアムパートナー」とは、三重県総合博物館とともに三重の自然と歴史・文化について探究し、広くその価値を発信する活動を行う連携団体です。(会員数261名:平成29年10月1日現在)
ユニバーサル・ミュージアムグループは、ワークショップや実践的な活動を通じて、障がいをお持ちの方とともに博物館を楽しむための方法について考えるグループです。