三重県総合博物館(MieMu)では、平成30年11月11日(日)まで開催中の企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」に合わせて、松浦武四郎生誕200年記念事業実行委員会の関連事業で松阪市内の小中学生から募集した武四郎への手紙の最優秀作品と、三重県立松阪工業高等学校が制作した紙芝居を展示します。
1 日時
平成30年10月27日(土)から11月11日(日)までの開館時間中
2 場所
三重県総合博物館3階 学習交流スペース(津市一身田上津部田3060)
3 展示内容
(1)「生誕から200年を迎えた松浦武四郎さんへの思い」をテーマにした手紙の最優秀作品
・松阪市立久保中学校2年生 刀根 孝介さん
「この男がいなかったならば、北海道は生まれなかった。」
・松阪市立朝見小学校6年生 岡田 響さん
「松浦武四郎への手紙」
(2)紙芝居「松浦武四郎」
・三重県立松阪工業高等学校繊維デザイン科3年生制作
※全16枚(A3サイズ)で、武四郎の生い立ちや、「北加伊道(北海道)」という名前にこめた
武四郎の思い、アイヌの人たちと心を通わせたことなどを伝える内容です。
4 備考
手紙は平成30年6月から9月まで松阪市内の小学5・6年生と中学生を対象に募集され、全334点(小学生139点、中学生195点)の中から、最優秀作品として小学生、中学生各1点が選ばれました。
5 手紙や紙芝居に関しての問い合わせ先
松浦武四郎記念館 電話:0598-56-6847