三重県総合博物館(MieMu)では、県内各地域において、三重の多様な自然と歴史・文化やMieMuの楽しみ方を知っていただく機会をつくるため、移動展示を実施しています。今回は、三重県立盲学校の文化祭で、当館所蔵の触れる資料とともに、小学部児童の皆さんによる自由研究成果品を合同展示します。あわせて、触って岩石の違いを観察するワークショップも開催します。
1 日時
平成30年11月10日(土)13時から14時45分まで
2 場所
三重県立盲学校1階 教室棟 専攻科保健理療科2年教室(津市高茶屋4-39-1)
3 内容
当館所蔵の触れる資料とともに、小学部児童の皆さんによる自由研究成果品を展示し、触って観察する
楽しさや三重の自然と歴史・文化の面白さを紹介します。
(1)さわって観察してみよう
当館所蔵の触れる資料(鳥類剥製など)や、三重県の触地図を触察できます。
(2)子どもたちによる「さわって 面白い!」展示
小学部児童の皆さんが、夏休みの自由研究として取り組んだ「さわって面白いもの」を探すプロ
ジェクトの成果を、展示として発表します。
(3)ワークショップコーナー
岩石を触って観察し、その質感などから種類を分類していく体験ワークショップです。
4 入場
入場は無料ですが、来校時には必ず正面玄関で受付をしてください。
駐車場は寄宿舎前からお入りいただき、係がご案内いたします。
5 主催
みえむプロジェクト実行委員会、三重県総合博物館、三重県立盲学校
6 協力
三重県総合博物館ミュージアムパートナー ユニバーサル・ミュージアムグループ
【備考】
当移動展示は、文化庁による「平成30年度地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動事業」に採択された「多様な個性でつむぐ地域の学び創造事業」の一環として実施します。なお、みえむプロジェクト実行委員会は、当事業を実施するために県内の教育機関等で結成された組織です。