三重県総合博物館(MieMu)では、令和2年12月19日(土)から、トピック展「昔の道具を考える」を開催いたします。今回のトピック展では、明治時代から平成時代にかけての生活用具について、電気の普及による道具の「電化」を中心に実際に使ってきた人々の感想を交えて紹介するとともに、新しい道具の出現が私たちのくらしにどのような変化をもたらしたのかを考える機会とします。
新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度開催予定の企画展はすべて中止となりましたが、少しでも来館者の皆さんに楽しんでいただけるよう企画しました。
1 期間
令和2年12月19日(土)から令和3年2月28日(日)まで
休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始12月29日(火)から令和3年1月3日(日)まで
2 開催時間
9時から17時まで ※入場は閉場の30分前までとなります。
3 会場
三重県総合博物館3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)
4 観覧料
基本展示観覧料でご覧いただけます。
(一般520円、学生310円、高校生以下無料)
5 展示内容
「電化」により、人力や火が担っていた役割が大きく変化した道具の移り変わりの様子をわかるよう
に展示します。
例えば音楽を聴く道具では、蓄音機からレコードプレーヤー、カセットテープレコーダー、CD
プレーヤーなど、炊飯道具では、羽釜から電気炊飯器などの変化の様子を紹介します。
6 主催
三重県総合博物館
7 後援
三重県博物館協会
8 関連行事 ※イベントの参加はすべて無料です。
(1)ミニ講演会&道具の使い方紹介
内容:学芸員が展示の見所を紹介するとともに現在では珍しいモノとなった道具の使い方を紹介します。
日時:令和3年1月11日(月・祝)・2月11日(木・祝)
13時30分から15時まで
場所:3階 レクチャールーム
対象:どなたでも参加できますが、未就学児は保護者の同伴が必要です。
定員:各日54人(当日受付・先着順)
(2)透明せっけんをつくってコロナをやっつけよう!
内容:感染症対策として効果的があるせっけんの秘密を知り、透明せっけんを作ります。
日時:令和3年2月14日(日) 10時・11時・13時・14時から(約1時間)
場所:2階 実習室
対象:どなたでも参加できますが、未就学児は保護者の同伴が必要です。
定員:各回24名
申し込み方法
※令和3年1月24日(日)までに往復はがきか電子申請にてお申し込みください。
※電子申請は、当館ホームページのイベント案内からお申し込みください。
アドレス https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm
※1通の申し込みで最大2名様までです。代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号および
参加者全員の氏名、年齢を記入してご応募ください。
※付添いの保護者の名前もご記入ください。
※応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
申し込み・問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283
三重県総合博物館「せっけんワークショップ」係