【令和3年8月13日一部修正】
新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、こども体験展示室を令和3年8月14日(土)から当面の間閉室します。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、こども体験展示室を令和3年8月14日(土)から当面の間閉室します。
三重県総合博物館(MieMu)では、こども体験室のリニューアルや新型コロナウイルス感染症の感染防止対策にかかる機器類の設置等が完了しました。
この対策により、これまで閉室していたこども体験展示室は、段階的に再開いたします。
1 リニューアルや感染症対策の概要
(1)こども体験展示室展示ケースの設置
・室内2か所にドーム型展示ケースを設置し、はく製標本等を間近で観察できるようにします。
・この展示ケース設置については、県内の団体や企業様から設置費用の一部をご寄付いただき、令和
2年8月には完了していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、閉室していたこと
から、利用は今回からとなります。
【寄付者および寄付金の金額】
三重県小児科医会 10万円
四日市商工会議所青年部会員企業 15万円(各社1万円)
株式会社エイワ、エイワテック株式会社、株式会社太田洋服店、株式会社かじり、釜屋株式会社、
株式会社久志本組、昭永工業株式会社、株式会社スエヒロEPM、中京防災システム株式会社、
東海衣料株式会社、株式会社中村組、株式会社日本総合施設、株式会社福村屋、三重促成株式会社、
株式会社宮﨑本店
(2)こども体験展示室感染症防止対策
・床面をクッション性のある素材に張り替え、床面と壁面に抗菌処理を行いました。
(3)基本展示室「触れる展示」の感染症防止対策デジタル化
・フィールドノート展示(4台)は紙素材のため、液体による消毒ができないことから、デジタル化
してタッチパネル画面でご覧いただけるようにしました。
・タッチパネルなどの触れる展示およびカウンターや手すりに抗菌処理を行いました。
(4)ワイヤレスガイドシステムの導入
・フィールドワークや展示解説などで説明時に参加者同士の間隔を確保するため、説明者から離れても
解説を聞くことができます。
(5)サーモマネージャー(非接触式体温検知器)の設置
・来館者用の入口2か所と通用口に設置し、来館者や職員の検温を徹底します。
(6)図書除菌機の設置
・図書コーナーに1台設置し、読み終わった書籍の除菌にご協力いただきます。
2 こども体験展示室の再開について
開室日 :当面、令和3年3月27日(土)以降の土・日・祝日とします。令和3年8月14日(土)から当面の間閉室します。
入室時間:10時30分から11時30分まで・13時30分から14時30分まで。
入室方法:抽選券を当日受付で配布し、10時20分と13時20分に抽選を行います
定員 :保護者を含む3名までを1組とし、各時間7組までの入室とします。