【令和3年8月18日一部修正】
新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、水晶さがし(8月29日)を中止します。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況をふまえ、水晶さがし(8月29日)を中止します。
三重県総合博物館(MieMu)では、三重県産の岩石や鉱物を一堂に集結させた企画展「やっぱり石が好き!三重の岩石鉱物」を好評開催中です。そこで、夏休み特別企画として、期間限定の展示と、子ども向けイベントを開催します。夏休みはぜひMieMuへお出かけください!
1 期間限定展示 水晶や隕石が使われた文化財
(1)内容:水晶が、玉眼として使われている阿弥陀如来立像(仏師快慶作)と、水晶が遺骨を納めるため
の容器に加工された水晶製舎利塔(すいしょうせいしゃりとう:県指定有形文化財(考古資
料))を展示します。さらに、富山県で発見された隕石(白萩隕鉄第1号)を使って明治時代
に作られた短刀「流星刀」も展示します。
(2)展示物(所蔵先)と展示期間:
・阿弥陀如来立像(松阪市安楽寺所蔵) :令和3年7月17日(土)から7月25日(日)まで
・水晶製舎利塔(津市白山町瀬古区所蔵):令和3年7月17日(土)から8月29日(日)まで
・流星刀(富山市科学博物館所蔵) :令和3年7月31日(土)から8月29日(日)まで
(3)場所:三重県総合博物館3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)
(4)備考:企画展の観覧券が必要です。
2 子ども向けイベント ※未就学児は保護者の同伴が必要です。
(1)ギャラリートーク for KID’S
内容:小学生を対象にして、展示されている石について説明します。
日時:8月7日(土)10時から11時まで
場所:三重県総合博物館3階 レクチャールーム・企画展示室
定員:54名(当日受付・先着順・企画展の観覧券が必要)
(2)ロックバランシングに挑戦しよう!
内容:いろんな形の河原の石を、道具を使わずにつみ上げる造形遊びです。
日時:8月8日(日)10時から・10時30分から・11時から・11時30分から
13時から・13時30分から・14時から・14時30分から
場所:三重県総合博物館2階 交流活動室
定員:各回10名(当日受付、整理券配布)
※整理券は9時30分から2階エントランスで配布します。
備考:サマープログラムfor KID’s アソボ・マナボ・タノシソウブン(主催:公益財団法人三重県
文化振興事業団)の連携企画として実施します。
(3)水晶さがし
内容:砂の中から三重県産の水晶をさがし出します。
日時:8月29日(日)10時30分から・13時30分から・15時から【中止】
場所:三重県総合博物館2階 実習室
定員:24名(事前申し込み)
対象:小学生以下
【申し込み方法】
※7月19日(月)から8月14日(土)までに往復はがきか電子申請にてお申し込みください。
※電子申請は、当館ホームページのイベント案内からお申し込みください。
アドレス https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm
※1通で最大4名様までお申し込みいただけます。代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、
参加者全員の氏名を記入してご応募ください。
【申し込み・問い合わせ先】
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 電話:059-228-2283
三重県総合博物館「やっぱり石が好き!水晶さがし(8月29日分)」係
【参考】開催中の企画展の概要
(1)企画展名:第28回企画展「やっぱり石が好き!三重の岩石鉱物」
(2)期間 :8月29日(日)まで
休館日 :毎週月曜日(8月9日は開館)、8月10日(火)
(3)開催時間:9時から17時まで(最終入場は16時30分)
(4)会場 :三重県総合博物館3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)
(5)観覧料 :【企画展のみ】一般800円、学生480円、高校生以下無料
【基本展示室とのセット券】一般1,050円、学生630円、高校生以下無料
(6)展示内容:三重県内にみられる石は、約3億年前の時の流れの中で繰り広げられてきたプレートの
沈み込み、マグマの発生、火山の爆発、断層活動などの地質イベントに関わってできた
ものです。今回は、そんな地面の世界に目を向けて、三重県産の岩石や鉱物などを一堂に
展示し、その魅力をお伝えします。
(7)主催 :三重県総合博物館
後援 :三重県博物館協会、一般社団法人日本地質学会
助成 :公益財団法人岡田文化財団