三重の実物図鑑　特集展示「ミニ館蔵品展―武器・武具―」を開催します

三重県総合博物館（MieMu）では、県内各所から寄贈、寄託いただいた武具や武器類を多数収蔵しています。その中から、特に三重県との関わりが深く、特徴的な刀剣や具足などの武器・武具約１０点を展示し、紹介します。

１期間：令和４年１月２９日（土）から２月２０日（日）までの開館時間中

２場所：三重県総合博物館３階　実物図鑑人文コーナー（津市一身田上津部田3060）
　　　　どなたでも無料でご覧いただけます。

３主な展示品
　　・短刀　銘　備州長船清光（びしゅうおさふねきよみつ）
　　　備前国、現在の岡山県の刀工、長船派の清光による短刀です。

　　・腰刀形短筒（こしかたながたたんづつ）
　　　武士などが日常的に使用していた腰刀に偽装した短筒です。

　　・新規に御寄贈いただいた旧津藩士の家に伝わった武具（鎧・陣笠など）一式