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令和05年06月07日

三重県総合博物館 第33回企画展「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」のギャラリートークを開催します

 三重県総合博物館(MieMu)では、現在第33回企画展「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」を開催しています。
 6月11日(日)までの展示では、国宝 西方指南抄(さいほうしなんしょう)全6冊を、6月13日(火)から6月18日(日)までの展示では、国宝 三帖和讃(さんじょうわさん)全3冊をご覧いただけます。今回、これらの展示にあわせて、企画展示室内の各展示資料の前で解説(ギャラリートーク)を特別に行います。貴重な国宝・重要文化財の見どころがわかり、企画展をより深く楽しめる機会です。ぜひ、ご参加ください。

1 イベント名:ギャラリートーク
2 場所:三重県総合博物館(三重県津市一身田上津部田3060)3階企画展示室
  ※参加はすべて無料ですが、企画展の観覧券が必要です。(事前申込不要)
  ※開始時間までに、企画展示室入口にお集まりください。
3 内容
(1)「信長・秀吉・家康の文書をみる」
講師:小林 秀(こばやし しげる)(当館学芸員)
日時:6月9日(金)13時30分から14時まで
概要:重要文化財専修寺文書として伝わる、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の文書を解説します。
(2)「国宝 西方指南抄をみる」
講師:太田 光俊(おおた みつとし)(当館学芸員)
日時:6月10日(土)13時30分から14時まで
概要:親鸞が晩年に記した直筆の「西方指南抄」を解説します。「西方指南抄」は浄土宗の祖である法然の言行録です。
(3)「国宝 三帖和讃をみる」
講師:太田 光俊(当館学芸員)
日時:6月15日(木)13時30分から14時まで
概要:親鸞が弟子の真佛とともに記した直筆の「三帖和讃」を解説します。「三帖和讃」は七五調の仏教讃歌ともいえる親鸞の著作です。
(4)「3体の聖徳太子像をみる」
講師:瀧川 和也(たきがわ かずや)(当館学芸員)
日時:6月16日(金)13時30分から14時まで
概要:二歳の時に南無仏と唱えたというエピソードにちなんで造形された、南無仏太子像とよばれる聖徳太子像について解説します。
4 対象:一般向け

※第33回企画展「親鸞と高田本山 専修寺国宝からひろがる世界」について
令和5(2023)年は、親鸞生誕850年にあたります。その記念の年に、高田本山(真宗高田派本山専修寺、津市)所蔵の国宝 西方指南抄・国宝 三帖和讃を軸に、日本の文化史・思想史上重要な位置を占める親鸞を紹介します。
なお、国宝三帖和讃、国宝西方指南抄は、全点展示の期間以外でも、それぞれ1冊ずつ展示しております。詳しくは当館HP(https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/p0031300084.htm)及び同展示リスト(https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/common/content/001073664.pdf)をご覧ください。

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県総合博物館 電話番号:059-228-2283 
ファクス番号:059-229-8310 
メールアドレス:MieMu@pref.mie.lg.jp 

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