三重県総合博物館(MieMu)では、現在開催中の企画展「発掘された日本列島2025」をより詳しく知っていただくために、群馬県高崎市より講師をお迎えし、中核展示「我がまちが誇る遺跡」で紹介している群馬県前橋市・高崎市の遺跡に関する講演会および展示室内でのギャラリートークを開催します。
ぜひご参加ください。
1 テーマ:「東国千年の都 古墳から古代へ・群馬県の古代遺跡」
2 講師:滝沢 匡(たきざわ ただし)氏(高崎市教育委員会文化財保護課 課長補佐)
3 内容:群馬県前橋市・高崎市の古墳時代から奈良時代までの遺跡について、企画展「発掘された日本列島2025」展の内容に沿って解説します。
4 日時:令和7年12月7日(日曜日) 13時30分から15時30分まで
5 会場:三重県総合博物館3階 レクチャールームおよび企画展示室(津市一身田上津部田3060)
6 対象:一般(未就学児は保護者の同伴が必要です)
7 定員:80名
8 参加費:無料(ただし、企画展の観覧券または年間パスポートが必要です)
9 申込方法
・11月16日(日曜日)までに電子申請または往復はがきにてお申し込みください。1通につき、最大4名様までお申し込みいただけます。代表者の氏名、住所、当日連絡が取れる電話番号、参加者全員の氏名、年齢をご記入ください。
・電子申請は、当館ホームページのイベント案内からお申し込みください。
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm
・往復はがきの申し込み先
三重県総合博物館「列島展講演会(12月7日)」係
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
※応募者多数の場合、抽選となりますので、予めご了承ください。
※お席に余裕がある場合、当日の参加も受け付けます。
10 問い合わせ先
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 三重県総合博物館 電話:059-228-2283
11 主催:三重県総合博物館
(参考)
現在開催中の企画展「発掘された日本列島2025」では、全国各地で行われた発掘調査について最新の成果を紹介する中核展示(巡回展示)と、開催館が独自に企画し、地域の考古資料について紹介する地域展示をご覧いただきます。中核展示では、旧石器時代から近世までの遺跡と出土したさまざまな資料の中から、近年特に注目される“逸品”を、また、地域展示では、伊賀地域にある三重県屈指の大型前方後円墳や古代寺院跡から出土した資料を紹介しています。