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令和08年02月28日

ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録10周年記念・三重県誕生150周年記念 第43回企画展「まつりを旅する 受け継いできた三重の宝もの」を開催します

 三重県総合博物館(MieMu)では、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録10周年記念及び三重県誕生150周年記念として、第43回企画展「まつりを旅する 受け継いできた三重の宝もの」を開催します。令和8(2026)年は、三重県内の3つのまつりを含むユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の登録10周年の年にあたります。本企画展では、これらのまつりと、県内に多くの伝承があるかんこ踊り、獅子舞など貴重な資料の数々を展示し、三重のまつりの奥深い魅力を伝えます。

1 展覧会の概要
(1)期間:令和8年4月25日(土曜日)から6月21日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌平日)
※展示資料の入れ替えがあります。なお、資料の状態など諸事情により展示内容が変更になる場合があります。詳しくは当館ホームページをご覧ください。
〇展示の入れ替えについて
前期:4月25日(土曜日)から5月24日(日曜日)まで
後期:5月26日(火曜日)から6月21日(日曜日)まで
(2)観覧時間:9時から17時まで(最終入場は16時30分まで)
(3)会場:三重県総合博物館3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)
(4)観覧料:※( )は20名以上の団体料金
【企画展のみ】一般800(640)円、学生480(380)円、高校生以下無料
【基本展示とのセット券】一般1,050(840)円、学生630(500)円、高校生以下無料
(5)展示内容
第1章 江戸時代から続く都市(まち)のまつり
「上野天神祭のダンジリ行事(伊賀市)」の鬼行列の供奉面(ぐぶめん)、華やかな楼車(だんじり)の幕などを紹介します。また、津まつりで行われている唐人(とうじん)踊りの資料などを通じて、異国への好奇心に満ちた人々の思いを紹介します。
《主な展示資料》
「上野天神祭供奉面」(三重県指定有形文化財)(伊賀市・上野相生〔あいおい〕町自治会、上野紺屋〔こんや〕町自治会、上野三之西〔さんのにし〕町自治会所蔵)、
「上野西町楼車前幕『雲龍文』」(伊賀市・上野西町自治会所蔵)(後期展示)、
「朝鮮通信使行列図染絵胴掛」(三重県指定有形民俗文化財)(鈴鹿市・白子西町自治会所蔵)、
「旧久居城下町の練物絵巻」(東京都・個人蔵)など

第2章 日本唯一! 鯨船のまつり
古式捕鯨の伝統を伝える鯨船行事は、日本中で三重県にだけ伝えられている祭りです。「鳥出神社の鯨船行事(四日市市)」は、豪華に飾られた鯨船とハリボテの鯨との激しい攻防が陸上で繰り広げられる祭りです。鯨船山車(だし)を飾る華麗な彫刻や幕などを展示して、地域の人々の熱い想いを紹介します。
《主な展示資料》
「富田北島組鯨船山車屋形」(四日市市・富田鯨船北島組神社丸保存会所蔵)、
「富田中島組鯨船山車屋根幕」(四日市市・富田鯨船中島組神徳〔じんとく〕丸保存会
所蔵)、
「南納屋町鯨船山車部材『ゴシャク』」(三重県指定有形民俗文化財[指定名称:鯨船山
車])(四日市市・南納屋町鯨船保存会所蔵)など

第3章 日本一やかましいまつり 桑名石取祭
40台に及ぶ華麗な祭車(さいしゃ)に据えられた大きな鉦(かね)と太鼓を激しく叩く「桑名石取祭の祭車行事(桑名市)」は、日本一やかましい祭りとして知られています。その華麗な造り物や幕などを展示します。
《主な展示資料》
「久波奈名所図会」(桑名市指定有形文化財)(桑名市・長円寺所蔵)、
「西船馬〔にしせんば〕町石取祭車彫刻」(桑名市指定有形民俗文化財[指定名称:西船
馬町石取祭車])(桑名市・西船馬町自治会所蔵)、
「石取祭車 太一丸〔たいちまる〕 造り物『神鹿〔しんろく〕』」(桑名市・個人蔵)
など

第4章 村落(むら)の祈り かんこ踊り
かんこ踊りは、三重県を代表する民俗芸能で、県内の内陸部は雨乞い、沿岸部は盆供養を目的とすることが多く、その装束や被り物も地域により多様で華麗です。「勝手神社の神事踊(伊賀市)」をはじめ、多様なかんこ踊りの装束や被り物などを展示して、その魅力を紹介します。
《主な展示資料》
「勝手神社神事踊装束類」(伊賀市・勝手神社神事踊保存会所蔵)、
「香良洲宮踊り装束類」(津市・馬場区自治会所蔵)、
「ささら踊り装束類」(志摩市・立神簓踊〔たてがみささらおどり〕保存会所蔵)など

第5章 獅子の国 三重
現在も各地域に特色のある多様な獅子舞が伝わる三重県は、全国的にも獅子舞のルーツの1つとして知られています。北勢・中勢地域には江戸時代に広い地域を巡舞(じゅんぶ)した鈴鹿の獅子舞の伝統、伊賀地域でも同様に地域内を巡舞していた獅子舞の伝統が今に引き継がれています。伊勢地域では、古い歴史を有し、獅子頭を神聖視する御頭(おかしら)神事が伝えられています。また、桑名市には、全国を旅する伊勢大神楽が現在も伝承されています。三重県で最も古い獅子頭をはじめ、これらの地域に伝えられている歴史ある獅子頭などを展示して、私たちの身近にある獅子舞の歴史と魅力を紹介します。
《主な展示資料》
「伊奈冨〔いのう〕神社獅子頭」(三重県指定有形文化財)(鈴鹿市・伊奈冨神社所蔵)、
「茜社〔あこねやしろ〕獅子頭」(三重県指定有形文化財)(伊勢市・茜社所蔵)など

(6)主催:三重県総合博物館
(7)共催:三重県教育委員会、桑名市、四日市市、伊賀市教育委員会
(8)協力:三重県生涯学習センター、近畿日本鉄道株式会社
(9)後援:鈴鹿市、亀山市、津市教育委員会、松阪市、伊勢市、志摩市教育委員会、多気町教育委員会、三重県博物館協会、歴史街道推進協議会、公益社団法人 三重県観光連盟
(10)助成:公益財団法人 岡田文化財団

2 関連イベント ※参加費はすべて無料
(1)事前申込が必要なイベント
1)記念講演会
演題:山・鉾・屋台行事と異国への好奇心
講師:福原 敏男(ふくはら としお)さん(武蔵大学教授)
内容:ユネスコ無形文化遺産の山・鉾・屋台行事と、伊勢地方における唐人仮装の練物と踊りについて
日時:令和8年6月6日(土曜日)13時30分から15時まで
会場:三重県総合博物館3階 レクチャールーム
対象:一般
定員:80名
締切:5月16日(土曜日)

2)こども獅子舞ワークショップ
講師:神野 知恵(かみの ちえ)さん(岩手大学准教授)
内容:伊勢大神楽の研究者の神野さんによる獅子舞の魅力に迫るワークショップ
日時:令和8年5月5日(火曜日・祝日)13時30分から15時まで
会場:三重県総合博物館3階 レクチャールーム 及び 企画展示室
対象:小学生
定員:10名
締切:4月14日(火曜日)

【申込方法】
各イベントの申込締切日までに電子申請または往復はがきにてお申し込みください。
※電子申請は、当館ホームページのイベント案内からお申し込みください。
アドレス https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/84927046739.htm
※1通につき、最大4名様までお申し込みいただけます。
※代表者の氏名、住所、年齢、当日連絡が取れる電話番号、参加者全員の氏名、年齢をそれぞれご記入ください。
※応募者多数の場合、抽選となりますので予めご了承ください。
【申込・問い合わせ先】
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060 三重県総合博物館「(イベント名)」係
電話:059-228-2283

(2)事前申込不要のイベント
1)民俗芸能特別公演
内容:実際にまつりを伝承している皆さんに、まつりの演目を披露していただきます。
ア)中野獅子舞(津市・一身田中野獅子舞保存会)
日時:令和8年5月3日(日曜日・祝日)10時30分から・13時30分から(各60分程度)
会場:三重県総合博物館 ミュージアムフィールド  ※雨天時は交流展示室
対象:どなたでも(未就学児は保護者の同伴が必要です)

イ)上野天神祭上野鍛冶町お囃子(はやし)(伊賀市・二東社) 
日時:令和8年5月10日(日曜日)11時から・14時から(各30分程度)
会場:三重県総合博物館2階 交流展示室
対象:どなたでも(未就学児は保護者の同伴が必要です)

ウ)伊勢大神楽(桑名市・伊勢大神楽講社)
日時:令和8年5月24日(日曜日)11時から・14時から(各30分程度)
会場:三重県総合博物館 ミュージアムフィールド  ※雨天時は交流展示室
対象:どなたでも(未就学児は保護者の同伴が必要です)

エ)猟師かんこ踊り(松阪市・猟師かんこ踊り保存会)
日時:令和8年6月14日(日曜日)11時から・14時から(各30分程度)
会場:三重県総合博物館 ミュージアムフィールド  ※雨天時は交流展示室
対象:どなたでも(未就学児は保護者の同伴が必要です)

2)ギャラリートーク
内容:当館学芸員が展示された資料の魅力を解説します。
日時:令和8年4月26日(日曜日)、5月30日(土曜日)各日11時から・14時から(各30分程度)
会場:三重県総合博物館3階 企画展示室
対象:一般
備考:本企画展の観覧券(年間パスポート含む)が必要です。
イベントの開催時間までに企画展示室前にお集まりください。

3)「三重のまつりを旅する」みえ旅アンバサダー 種橋(たねはし)マミ写真展
内容:みえ旅アンバサダーとして、SNSなどで三重県内の祭りや民俗行事を発信する四日市市在住の写真家種橋マミさんの作品を展示します。
期間:令和8年4月25日(土曜日)から6月21日(日曜日)まで
会場:三重県総合博物館2階 交流展示室
備考:企画展と同時開催です。ご自由にお入りください。

4)「三重のまつりを旅する」トークセッション
内容:みえ旅アンバサダーの種橋マミさんと、当館学芸員が三重のまつりについて語り合います。
講師:種橋 マミさん(写真家)、福田 良彦(当館学芸員)
日時:令和8年5月31日(日曜日)14時から15時まで
会場:三重県総合博物館2階 交流展示室
対象:どなたでも(未就学児は保護者の同伴が必要です)
備考:イベントの開催時間までに交流展示室にお集まりください。

(3)三重県誕生150周年記念 三重県生涯学習センター・三重県総合博物館連携特別講演会
演題:三重のまなび2026 相川七瀬講演会「まつりで繋がる世界」
内容:國學院大學大学院で民俗学を専攻されている歌手の相川七瀬(あいかわ ななせ)さんに、まつりの魅力についてご講演いただきます。あわせて、三重県のまつりに造詣の深い研究者と、当館学芸員による鼎談(ていだん)を実施し、三重のまつりの魅力を解き明かします。
講師:相川 七瀬さん(歌手・國學院大學大学院生)
鼎談者:櫻井 治男(さくらい はるお)さん(皇學館大学名誉教授)、福田 良彦(当館学芸員)
日時:令和8年5月16日(土曜日)14時から15時50分まで ※開場13時
会場:三重県総合文化センター 三重県文化会館 大ホール(三重県津市一身田上津部1234)
対象:一般 
定員:1900名(事前申込制・先着順)
【申込・問い合わせ先】
申込方法:三重県生涯学習センター(https://www.center-mie.or.jp/manabi/)電話・FAX・郵送
申込期間:令和8年3月14日(土曜日)から4月19日(日曜日)必着
問い合わせ:三重県生涯学習センター
電話:059-233-1151
FAX:059-233-1155
住所:〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
※9時から17時まで 月曜日休館(月曜日が祝休日の場合は翌平日)5月1日(金曜日)以降は、9時から19時まで

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県総合博物館 電話番号:059-228-2283 
ファクス番号:059-229-8310 
メールアドレス:MieMu@pref.mie.lg.jp 

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