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平成29年01月14日

発掘調査速報展示「初期斎宮~その成果と展望~」を開催します!

 斎宮歴史博物館では、飛鳥時代・奈良時代に大来皇女(おおくのひめみこ)が暮らした「初期斎宮」にかかわる発掘調査で出土した資料を展示するミニ展示を開催します。
 また、展示期間中の平成29年3月上旬までは、「初期斎宮」の解明のための発掘調査現場も公開していますので、あわせてお楽しみください。

1 日時
 平成29年1月17日(火)から平成29年5月7日(日)まで
 9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
 期間中の休館日:月曜日(祝休日の場合はその翌日)

2 場所
 斎宮歴史博物館 常設展展示室Ⅱ 速報展示コーナー(三重県多気郡明和町竹川503)

3 内容
  このミニ展示では、昨年度オープンした史跡公園「さいくう平安の杜」に代表される平安時代の斎宮よ
 りも古い時代の、いわゆる「初期斎宮」で過去に行われた発掘調査出土品の展示をメインとし、これまで
 に「初期斎宮」で解明された成果と今後に期待される発見についてご紹介します。展示品は、主に飛鳥時
 代から奈良時代にかけての土器、「瓮」(ほとぎ・水や湯などを入れる胴の膨らんだ容器のこと)と考え
 られる刻書(こくしょ)のみられる須恵器製甕(かめ)など、個性的なものが含まれます。
 ・展示資料点数 約15点
 【主な展示資料】
  刻書須恵器甕(重要文化財)、飛鳥時代から奈良時代の土師器、須恵器  いずれも当館蔵

4 観覧料金
 観覧には常設展の観覧料が必要です。
 一般340円、大学生220円、高校生以下無料
 団体(20名以上)の場合:一般260円、大学生180円、高校生以下無料

5 問い合わせ先
 斎宮歴史博物館
 電話:0596-52-3800(代表) FAX:0596-52-3724

6 主催
 斎宮歴史博物館

(参考)期間中の関連イベント
○「国史跡斎宮跡第189次調査~初期斎宮の発掘調査と解明~」を現場公開!
1 公開期間   平成29年1月30日(月)から3月3日(金)までの平日(月曜日から金曜日) 
         ※ ただし、雨天時や発掘作業が休止している場合は見学できませんので、ご来場の際
           は事前に斎宮歴史博物館にお問い合わせください。
2 公開時間   9時から12時まで、13時から16時まで
3 参加料    無料
4 場所     国史跡斎宮跡第189次発掘調査現場(三重県多気郡明和町竹川字中垣内428-3)

「初期斎宮」と第189次調査区の位置

「瓮」と刻まれた可能性のある須恵器甕

展示資料の須恵器(一部)

展示資料の土師器(一部)

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 調査研究課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7027 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

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