斎宮歴史博物館では、収蔵品の中から背景に奥深い物語をもつ資料を選りすぐった「逸品(いっぴん)」を展示するミニ展示を開催しています。第6回の展示資料は、斎宮跡の発掘調査で見つかったイヌやネコの足のような形をしたかわいい土器の破片です。館内初公開の資料を、この機会に是非ご覧ください。
1 日時
平成30年3月27日(火)から平成30年5月6日(日)まで
9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
期間中の博物館休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館)
2 場所
斎宮歴史博物館エントランスホール(三重県多気郡明和町竹川503)
3 内容
斎宮跡で見つかったイヌやネコの足のような形をした土器の破片は、もとの形がわからないのでこれ
までまとまって紹介されることがありませんでした。それらをまとめて、どんな土器に付いていた、ど
んな動物の足なのか、他の遺跡の資料などとも比較して考えます。
4 観覧料金
無料(常設展の観覧には別途観覧料が必要です。)
5 問い合わせ先
斎宮歴史博物館 学芸普及課
電話 0596-52-3800(代表) FAX 0596-52-3724