現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 文化施設 >
  4. 斎宮歴史博物館 >
  5.  速報展示「飛鳥時代の斎王宮殿域と倉院の発見!」を開催しています!
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. 斎宮歴史博物館  >
  4.  調査研究課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和元年10月08日

速報展示「飛鳥時代の斎王宮殿域と倉院の発見!」を開催しています!

 斎宮歴史博物館では、飛鳥・奈良時代の斎宮(いわゆる「初期斎宮」)の解明を目的とした発掘調査を行っています。平成30年度の発掘調査では、飛鳥時代の斎王宮殿域及び倉院(そういん)と想定される掘立柱塀(ほったてばしらべい)と総柱建物(そうばしらたてもの)群が発見されました。今回の速報展示では、最新の発掘調査成果をご紹介します。

1 日時
 令和2年3月29日(日)まで
 9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
 期間中の博物館休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌日休館)

2 場所
 斎宮歴史博物館 常設展示室Ⅱ 速報展示コーナー(三重県多気郡明和町竹川503)

3 内容
 平成30年度に実施した史跡斎宮跡第193次調査では、掘立柱塀で構成される方形区画とその内部に大型の掘立柱建物1棟、第195次調査では総柱建物14棟を確認しました。方形区画は「斎王宮殿域」、総柱建物(高床倉庫)群は「倉院」と推定され、飛鳥時代の中でも天武朝から文武朝(7世紀後半から8世紀初め頃)に造営されたことを示す土器が出土しました。斎宮成立期の重要な成果を得た平成30年度の発掘調査の解説とともに出土土器の展示を行います。
 展示資料:史跡斎宮跡第193・195次調査出土品(飛鳥時代の土師器・須恵器)

4 観覧料金
 観覧には常設展の観覧料が必要です。
 一般340円、大学生230円、高校生以下無料
 団体(20名以上)の場合:一般270円、大学生180円、高校生以下無料

5 問い合わせ先
 斎宮歴史博物館 調査研究課
 電 話:0596-52-7027  FAX:0596-52-3724

6 主催
 斎宮歴史博物館

三重県政記者クラブ、第二県政記者クラブ、松阪記者クラブ及び伊勢記者会に資料提供しています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 調査研究課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7027 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000230858