現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 文化施設 >
  4. 斎宮歴史博物館 >
  5.  令和5年度「斎宮イブニング講座」第2回「斎王亮子(あきこ)内親王の生涯」を開催します
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. 斎宮歴史博物館  >
  4.  調査研究課 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和05年07月06日

令和5年度「斎宮イブニング講座」第2回「斎王亮子(あきこ)内親王の生涯」を開催します

 斎宮歴史博物館では、職員が日頃の研究成果をわかりやすく紹介する、「斎宮イブニング講座」(全10回)を6月から開講しています。
 第2回は、平安時代末期の保元(ほげん)元年(1156)、後白河天皇の即位により斎王に選ばれ、その後、女院として後白河上皇の院政を支えた亮子内親王を取り上げます。
 激動の時代、彼女はどのように生きたのか。ぜひご参加ください。

1 開催日時
   令和5年7月14日(金) 17時30分から18時30分まで
    ※ 受付・開場は17時から

2 会場
   斎宮歴史博物館 講堂(三重県多気郡明和町竹川503)
    ※ 博物館正面口からではなく、通用口からの入館となりますのでご注意ください。

3 内容
   「斎王亮子内親王の生涯 -後白河朝の斎王、そして女院(にょいん)殷富門院(いんぷもんいん)
    として-」
     平安時代末期の斎王・亮子内親王は、父・後白河天皇の即位によって、保元元年(1156)4月
    に斎王に選ばれました。しかし、2年後に後白河が譲位したために、伊勢斎宮に赴任することなく
    野宮(ののみや)から退下(たいげ)します。その後、殷富門院の院号を受け、源平の争乱を経て
    鎌倉幕府が成立する激動の時代に、女院として後白河上皇の院政を支えました。
     この講座では、時代の転換期に元斎王、女院として生きた皇女の人生をたどります。

4 講師
   天野 秀昭(あまの ひであき) 学芸普及課 課長

5 定員
   120名

6 参加方法
   事前申込不要、当日受付(先着、参加費無料)

7 問い合わせ先
   斎宮歴史博物館 調査研究課 イブニング講座係
    〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
    電話0596-52-3800(代表) FAX0596-52-3724

8 その他
   内容の変更やイベントを中止する場合があります。
       
9 今後のスケジュール
   第3回 8月4日 「良子内親王群行の政治的背景 -斎王群行裏事情-」
       講師:榎村 寛之(えむら ひろゆき) 学芸普及課 主査
   第4回 9月8日 「飛鳥時代の王宮中枢部と『斎王御殿』」
       講師:川部 浩司(かわべ ひろし) 調査研究課 課長代理
   第5回 10月13日 「逢鹿瀬寺をめぐって」
       講師:大川 勝宏(おおかわ まさひろ) 調査研究課 主査
   第6回 11月10日 「紫野斎院の日々 -賀茂の斎王のくらし-」
       講師:笹田 遥子(ささだ ようこ) 学芸普及課 学芸員
   第7回 12月8日 「藤原道長と伊勢斎王」
       講師:松田  茜(まつだ あかね) 学芸普及課 学芸員
   第8回 令和6年1月12日 「斎宮の外側と周辺地域を探る」
       講師:小原 雄也(おばら ゆうや) 調査研究課 主任
   第9回 2月9日 「斎王の食事 -平安時代の記録に見える食文化-」
       講師:岸田 早苗(きしだ さなえ) 学芸普及課 主査
   第10回 3月8日 「暦と季節感」
       講師:船越 重伸(ふなこし しげのぶ) 学芸普及課 主幹兼課長代理


関連資料

  • 令和5年度「斎宮イブニング講座」チラシ(PDF(575KB))

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 調査研究課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7027 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000276299