斎宮歴史博物館では、博物館職員が日頃の研究成果をわかりやすく紹介する講座「さいくうミュージアム講座」(全9回)を開催しています。
第4回講座は、発掘調査で出土する古代の土器「須恵器(すえき)」を、なぜ「須恵器」と呼ぶようになったのか、その呼び方の歴史を辿ります。どうぞご参加ください。
1 内容
(1)開催日時 令和7年9月13日(土曜日) 13時30分から14時30分まで
※ 受付・開場は13時から
(2)会場 斎宮歴史博物館 講堂(三重県多気郡明和町竹川503)
近鉄「斎宮」駅下車、史跡公園口から徒歩約15分
松阪市街・伊勢市街より車で約30分
(3)内容 「なぜ「須恵器」を「スエキ」と呼ぶのか」
古墳時代から平安時代にかけて生産された「須恵器」という土器があります
が、須恵器という呼び方になったのは意外と最近のことです。この講座では、
それまでの呼び方の移り変わりをご紹介します。
(4)講師 角正 芳浩(かくしょう よしひろ) (調査研究課 課長)
(5)定員 120名(先着順)
(6)参加費 無料
2 参加方法
事前申込不要・当日13時から会場にて受付(先着120名)
3 問い合わせ先
斎宮歴史博物館 さいくうミュージアム講座係
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
電話 0596-52-3800(代表)
4 主催
斎宮歴史博物館
5 その他
内容の変更やイベントを中止する場合があります。その際には、斎宮歴史博物館ホームページで
お知らせします。
【今後の予定】
第5回:10月18日(土曜日)「闇に潜む不可思議な者たち」
船越 重伸(学芸普及課)
第6回:11月29日(土曜日)「伊勢の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)」
大川 勝宏(調査研究課)
第7回:令和8年1月24日(土曜日)「王朝装束 are-colle」
岸田 早苗(学芸普及課)
第8回:2月21日(土曜日)「石に魅せられた いにしえびと」
山中 由紀子(調査研究課)
第9回:3月14日(土曜日)「旅人が目にしてきた斎宮跡」
伊藤 文彦(調査研究課)
※ 会場はいずれも斎宮歴史博物館 講堂(定員 120名)