斎宮歴史博物館では、平安時代の旅装束である「壺装束(つぼしょうぞく)」を着て、グリーンスローモビリティ「牛車(もうぐる)」に乗って史跡ガイドと斎宮跡をめぐる「平安時代の旅人になろう!壺装束×もうぐる さいくう周遊ツアー 秋の巻」の体験モニターを募集します。ぜひ、ご参加ください。
※グリーンスローモビリティ「もうぐる」とは?
家庭用電気で充電できる小型のエコな乗り物です。斎王にちなんで、平安時代の乗り物をイメージした「牛車(もうぐる)」という愛称が付けられました。時速19キロ以下で公道を走ることができ、地域の新たな移動手段としても注目されています。
1 開催日時
令和7年11月2日(日曜日)、3日(月曜日・祝日)
午前の部:①9時30分から11時30分まで ②10時から12時まで
午後の部:③13時30分から15時30分まで ④14時から16時まで
※雨天の場合は、装束の着用体験と、斎宮歴史博物館内のフォトスポットでの撮影となります。
2 開催場所
斎宮歴史博物館(三重県多気郡明和町竹川503)および史跡斎宮跡
3 イベント内容
斎宮歴史博物館を発着地として、史跡斎宮跡(いつきのみや歴史体験館、さいくう平安の杜など)を、
史跡ガイドと一緒に「もうぐる」で周遊します。それぞれのスポットでは、散策やフォトスポットでの写
真撮影を楽しんでいただけます。
(1)所要時間
2時間程度(着替えを含む)
(2)定員
各日4組8名(各回1組2名まで)
(3)参加費
無料
※イベント終了後に、アンケートにご協力をお願いいたします。
(4)体験できる装束
・壺装束(つぼしょうぞく):平安時代の女性の外出着。
・狩衣(かりぎぬ):平安貴族の男性の普段着。
・水干(すいかん):平安時代の男性の普段着。
・袿(うちき):平安貴族の女性の普段着。
※壺装束と狩衣は身長150センチ以上、水干と袿は身長130~150センチ程度が目安です。
※装束の色・柄は選べません。
※足袋をお持ちの方は、ご持参ください。
4 参加方法
インターネットによる事前申し込みが必要です(先着順)。
募集期間:10月25日(土曜日)から10月31日(金曜日)まで
URL:https://saikutourtour110203.peatix.com
チラシに掲載されている二次元コードからもお申し込みが可能です。
※申し込みは、おひとり様1回までとさせていただきます。
※小学生以下の方が参加する場合は、保護者の同伴が必要です。
※申し込みに関するお問い合わせは、いつきのみや歴史体験館まで。
電話 0596-52-3890
5 関連情報
10月11日(土曜日)から11月24日(月曜日・振替休日)までの土日・祝日を中心に、「もうぐ
る」が史跡内を周遊します。
営業時間:10時30分から16時まで
所要時間:30分程度
定員:3名
※一部運休日あり。運行日の詳細は、明和観光商社の公式Instagram等で発表します。
※斎宮歴史体験館発着。途中下車はできません。
※乗車には、斎宮歴史博物館の常設展と特別展の共通観覧券が必要です。
6 主催
斎宮歴史博物館(三重県多気郡明和町竹川503)
電話 0596-52-3800
7 共催
一般社団法人明和観光商社(三重県多気郡明和町斎宮3039-2)
電話 0596-67-6850
8 協力
明和町