東海三県(愛知・岐阜・三重)では、医療的ケアが必要な重症心身障がい児者等が在宅で生活を送る中、支援に関わる医療、福祉、保育、教育、行政等関係者の支援のすそ野を広げることをめざし、共催による小児在宅医療研究会を開催しています。本年度で8回目となる研究会を次のとおり開催します。
1 名称 第8回東海三県小児在宅医療研究会
2 開催日時 令和5年2月19日(日) 13時00分から17時00分まで
3 開催場所 柿安シティホール(桑名市民会館:桑名市中央町3丁目20)
4 テーマ 「地域共生社会の創造に向けて」
【プログラム】
〇開会あいさつ
伊藤 徳宇 桑名市長
〇各県の取組
報告:愛知県、岐阜県、三重県 行政担当者
座長:岩本 彰太郎 三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
〇基調講演
「地域共生社会の創造に向けて~社会福祉法人むそうの実践から~」
講師:戸枝 陽基 社会福祉法人むそう 理事長
座長:岩本 彰太郎 三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
〇シンポジウム
発表:①愛知県「家族の生活を支えるためにONE TEAMで考える
-児童発達支援事業所で経験した多職種連携の例から思うこと-」
前田 知幸 医療法人 前田ホームクリニック 院長
②岐阜県「医療的ケア児の家族が望むこと」
土屋 雅哉 ご家族
③三重県「地域の中で安心して暮らすことのできる環境づくり」
西脇 慈徳 NPO法人なちゅらん なちゅらん四日市 施設長
座長:夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科 障害児(者)医療学寄附講座 教授
山本 崇裕 岐阜大学大学院医学系研究科 小児在宅医療教育支援センター 医師
岩本 彰太郎 三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
〇総合討論
〇閉会あいさつ
中尾 洋一 三重県医療保健部長
5 参加費 無料
6 申込方法 添付チラシ(裏面)をご確認いただき、QRコードから申し込みフォームへアクセスしてご
入力いただくか、参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX(059-231-5435)にて事務局
(三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター)までお申込みください。
7 申込期限 令和5年2月10日(金)まで
8 問合わせ先 三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター
TEL:059-231-5768 FAX:059-231-5435
9 主催 愛知県、岐阜県、三重県、桑名市、愛知県医療療育総合センター、名古屋大学大学院医学系
研究科障害児(者)医療学寄附講座、岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援
センター、三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター