在宅で懸命に生きる医療的ケア児とご家族にとって、自然災害への備えは切実な課題です。「もしも」の時、私たちは子どもたちの命と日常をどう守るのか。物品の備蓄、移動手段、緊急時の連携体制など、明日から実践できる具体的な対策を共に学び、地域を越えて一緒に考えましょう。第11回となる今回は「医療的ケア児の災害時対応について」をテーマに、下記のとおり開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。
記
1日 時 令和8年2月1日(日曜日)12時30分から16時30分(開場・受付11時30分)
2会 場 三重大学 三翠ホール 大ホール(三重県津市栗真町屋町1577)
3テーマ 「医療的ケア児の災害時対応について」
4内 容 (プログラム)
○開会あいさつ
○基調講演
演題:「能登半島地震における医療的ケア児への対応」
座長:澤田 博文
三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
演者:黒田 文人 金沢大学医薬保健学総合研究科 特任准教授
○シンポジウム
座長:夏目 淳 名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座
特任教授
山本 崇裕 岐阜大学大学院医学系研究科小児科学
小児在宅医療教育支援センター 副センター長
澤田 博文 三重大学医学部附属病院
小児・AYAがんトータルケアセンター センター長
発表
愛知県 「医療的ケア児・者の移動課題の取り組み/トヨタ福祉車両の取り組み」
鈴木 啓人 トヨタ自動車(株)新事業企画部 主幹
林 一顕 トヨタ自動車(株)国内商品部 主幹
岐阜県 「隣接する医療機関と連携した特別支援学校における避難訓練」
井原 誠 岐阜県立長良特別支援学校 校長
三重県 「訪問看護師による自助を高めるための支援」
岡田 まり (株)ジェネラス 訪問看護ステーションほたるいせ、
Nursing Home MARIMO 統括所長
〇閉会あいさつ
5定 員 400名
6参加料 無料
7主 催 愛知県、岐阜県、三重県、愛知県医療療育総合センター、
名古屋大学大学院医学系研究科障害児(者)医療学寄附講座、
岐阜大学大学院医学系研究科小児在宅医療教育支援センター、
三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター
8申込締切 令和8年1月6日(火曜日)
9申込方法 申込フォームよりお申込みください。
申込フォームURL https://logoform.jp/form/8vMX/1239476
チラシ裏面の二次元コードからも申込みができます。
チラシは三重県公式ホームページからダウンロードできます。
三重県公式ホームページURL
https://www.pref.mie.lg.jp/common/03/ci600006480.htm
申込者全員に受講選考結果をメールにて通知いたしますので、1月16日(金曜日)までに
通知がない場合は、「10 問合せ先」までご連絡をお願いします。
10問合せ先 三重県医療保健部医療政策課地域医療班 TEL 059-224-3370