大規模災害時に、ドローンを活用した孤立地域への物資輸送が円滑かつ迅速に実施できるよう、いな
べ市において実証調査を行います。
1 目的
令和6年1月に発生した能登半島地震においては、孤立地域が発生した際に、ドローンを活用した
物資輸送が実施されました。
本県において、大規模災害が発生した際、道路の寸断により、多くの孤立地域が発生することが想
定されるため、孤立の恐れがある地域において、ドローンを活用した物資輸送が円滑かつ迅速に実施
できるよう実証調査を実施します。
また、実証調査をふまえて、市町の取組の参考となるドローンを活用した物資輸送ガイドラインを
作成します。
2 日時
令和7年11月19日(水曜日) 午前10時00分から午前11時05分まで
※天候状況により実証調査の実施に影響を及ぼす恐れがある場合には、中止となります。
3 実証内容
災害時に孤立の恐れがある地域において、事前に作成した手順に基づき、ドローンによる実証調査
を実施し、飛行ルート及び離発着地点の選定、機体への物資の積載や着陸後の受け取りを検証します。
4 実施場所
離陸地点:藤原文化センター(いなべ市藤原町市場493-1)
着陸地点:旧立田小学校(いなべ市藤原町古田1618)
5 当日の流れ
午前9時45分から午前10時00分まで 受付
午前10時00分から午前10時08分まで 取組経緯及び実証内容詳細説明
午前10時08分から午前10時17分まで 物資搭載及びドローン離陸
午前10時17分から午前10時37分まで 会場移動(離陸地点から着陸地点)
午前10時37分から午前10時57分まで ドローン離着陸及び物資受取
午前10時57分から午前11時05分まで 質疑応答
6 実施機関
三重県
KDDIスマートドローン株式会社(受託事業者)