平成３０年度「みえの防災大賞」受賞団体を決定しました！
１２月２日「みえ地震対策の日シンポジウム」で知事から表彰されます

　県では、県内各地で自主的な防災活動に取り組んでいる団体を表彰し、これらの活動を県民の皆さんに広く知っていただくことにより、災害に強い三重づくりを進めることを目的として、平成１８年度から「みえの防災大賞」を実施しています。
　このたび、平成３０年度「みえの防災大賞」、「みえの防災特別賞」及び「みえの防災奨励賞」を下記のとおり決定しました。

１　受賞団体
　（１）みえの防災大賞（１団体）
　　　・三重県立南伊勢高等学校南勢校舎（南伊勢町）
　（２）みえの防災特別賞（１団体）
　　　・四日市市楠地区子ども会育成者連絡協議会（四日市市）
　（３）みえの防災奨励賞（４団体・５０音順）
　　　・聴覚障害者　地域防災班四日市（四日市市）
　　　・天神ヶ丘（てんじんがおか）自治会連合会自主防災隊（桑名市）
　　　・東大淀（ひがしおいず）地区まちづくり協議会（伊勢市）
　　　・三重県立四日市農芸高等学校（四日市市）

２　受賞団体決定までの経緯
　（１）募集
　　　　平成３０年７月１１日（水曜日）から平成３０年９月５日（水曜日）までの期間で、募集を行った
　　　ところ、１２団体から応募がありました。
　（２）選考方法
　　　　事務局（防災対策部）による事前選考で１１団体を選定した後、「みえの防災大賞」選考委員会が
　　　１１団体の応募書類及びプレゼンテーション（平成３０年１０月１２日（金曜日）実施）の内容を踏
　　　まえて選定した結果に基づき、受賞団体を決定しました。

３　選考基準
　　次の基準により、選考を行いました。
　（１）活動の内容が、防災意識や防災力の向上を目的とし、自主性が読み取れる活動であること
　（２）地域社会との交流・連携を活動の中に取り入れ、地域防災の活性化に貢献していること
　（３）他の団体でも取組の参考になる活動であること
　（４）１年以上の実績があり、将来においても一定期間以上続けることが可能な活動であること
　（５）防災活動において、成果・実績を上げていること

４　表彰について
　　「みえの地震対策の日シンポジウム」において、知事から表彰状及び副賞を贈呈します。
　（１）日時
　　　平成３０年１２月２日（日曜日）１３時１０分から１３時３０分まで（予定）
　（２）場所
　　　津市サンデルタ香良洲　多目的ホール（津市香良洲町２１６７）