令和4年1月25日(火)10時頃、尾鷲市三木浦漁港内(図1)において、軽石が広くまばらに漂流しており、一部は漁港の奥にまとまった状態となっていることが確認されました。
確認された軽石の大きさは、まれに10mm以上も混じっているものの、ほとんどが2~5mm程度でした(図2)。
現在のところ、漁船の航行に支障がないなど漁業への影響は確認されておらず、地元漁業協同組合からのオイルフェンス設置の要望もありません。
本件については、県内の漁業協同組合等に情報提供します。
漁港の奥の軽石については県が撤去するとともに、今後も引き続き、軽石情報の収集に努め、漁業協同組合等に情報提供していきます。
なお、漁港機能に支障を来たす恐れがある場合には、漁業協同組合と協議のうえ、オイルフェンスを設置します。