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平成30年11月23日

食品資源を循環利用した新たな豚肉「作豚(ざくぶた)」が発売されます!

 三重県では、食品資源の循環利用を推進するエコフィード(※)を用いた「ECO畜産物」の生産に取り組んでいます。
 このたび、日本酒「作(ざく)」の生産工程で発生する酒粕を飼料として与えた豚肉、新商品「作豚(ざくぶた)」が平成30年12月1日から発売されることとなりました。
 なお、発売に先立ち鈴鹿市内の関係者に向けた「作豚披露会」が開催されます。

※エコフィードとは
 食品残さ等を有効活用した飼料のこと。環境に優しい(ecological)や節約する(economical)等を意味するエコ(eco)と飼料を意味するフィード(feed)を合せた造語です。

1 商品概要
(1)商品名称
 「作豚(ざくぶた)」
(2)経緯
 三重県では、平成29年度から鈴鹿市内での地域循環利用のモデル構築のため、清水清三郎商店株式会社の「作(ざく)」の生産により発生する酒粕に着目し、三重県畜産研究所において豚への給与可能性試験を実施してきました。
 今年度、その結果をもとに同市にあるヤマザキファーム(養豚)とのマッチングを行い、農場での給与実証試験とともに新商品の開発を支援してきました。
 今回、ヤマザキファームでの給与結果も良好であり、新たな商品として「作豚」が出来上がり、ヤマザキファーム直売所で販売されることとなりました。
(3)特徴
 清水清三郎商店から出される日本酒の酒粕を飼料として、肥育豚に給与して育てた豚肉。
 通常飼育の豚肉より飽和脂肪酸が多く含まれた豚肉で、噛んだ時の歯触りの良さと味わいが深い豚肉に仕上がっています。

2 商品の販売について
(1)販売開始日
   平成30年12月1日(土)10時から
(2)販売場所
   ヤマザキファーム直売所(住所:鈴鹿市東玉垣町500-211)
   直売所営業時間  月曜日から金曜日の10時から17時まで
           (12月1日(土)は、10時から17時まで営業します)
   電話番号:059-369-3139 (担当者:山﨑 亮)
(3)販売期間
   通年販売を予定しています

3 関係者に向けた「作豚披露会」について
(1)開催日及び場所
   平成30年11月28日(水) 18時30分から
   ミエルクローチェ(鈴鹿市南江島町1-14)
(2)概要
 ミエルクローチェの青木大介料理長により、「作豚」をメインに鈴鹿市内の食材を使ったコース料理が提供されます。
 来賓として、三重県知事、鈴鹿市長、鈴鹿商工会議所会頭、清水清三郎商店株式会社が出席します。
 なお、一般募集はしておりません。
(3)主催者
   ヤマザキファーム(山﨑俊美)
(4)その他
 作豚披露会では、報道関係者様への試食が用意されることとなっています。取材の際には、下記問い合わせ先までご連絡ください。

4 「作豚」についての問い合わせ先
   ヤマザキファーム 担当:山﨑 亮
          電話番号:059-369-3139
          携帯電話:090-9336-7926

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 畜産課 畜産振興班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2541 
ファクス番号:059-223-1120 
メールアドレス:tikusan@pref.mie.lg.jp 

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