国が昨年度創設した「日本農業遺産」に、本県から全国で唯一、同一県で2件の取組(尾鷲・紀北地域の尾鷲ヒノキ林業、鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業)が認定され、本年4月には農林水産省で認定証の授与を受けました。
このたび、各地域の関係者が、日本農業遺産の認定と今後の取組等について報告するため、三重県知事を表敬訪問します。
1 日時 平成29年6月9日(金) 15時から15時15分
2 会場 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者
(1)尾鷲林政推進協議会
副会長 土井 恭平(森林組合おわせ組合長)
理 事 岩田 昭人(尾鷲市長)
(2)鳥羽・志摩の海女漁業・真珠養殖業世界農業遺産推進協議会
会 長 石原 義剛(海の博物館館長)
副会長(代理)中村 雄一(三重県真珠振興協議会副会長)
4 応対者
三重県知事 鈴木 英敬
農林水産部長 岡村 昌和
5 内容
(1)各協議会から知事へ認定の報告
(2)鈴木知事からの挨拶
(3)開発中の新商品等のPR
(4)記念撮影
6 お問い合わせ先
<尾鷲ヒノキ林業に関すること>
農林水産部 森林・林業経営課 (電話:059-224-2564)
<海女漁業・真珠養殖業に関すること>
農林水産部 水産振興課 (電話:059-224-2584)
※参考 日本農業遺産について
(1)平成28年度に農林水産省が創設した「日本農業遺産」は、将来に受け継がれるべき伝統的な農林
水産業システムを広く発掘するための認定制度です。伝統的な農林水産業の継承に加え、地域の自
信と誇りの醸成、地域産業の活性化等を目的としています。
(2)現在、県内2件の取組を含む8件が認定されており、同一県での複数の認定は全国で唯一、三重県
のみとなっています。