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平成29年11月18日

三重県知事のベトナム・タイ訪問(11月16日)の概要について

(時刻は現地時間。時差は日本時間に対してマイナス2時間)
 
 タイ訪問中の鈴木知事は、訪問4日目となる平成29年11月16日(木)、午前中に、タイ政府ソムキット副首相を訪問し、県内企業の投資・ビジネス拡大に向けた相互協力や今後の交流促進等について意見交換を行いました。その後、タイ旅行会社を訪問し、トップセールスを行いました。
 午後は、三重大学と大学間協定を締結しているタマサート大学で開催されたシンポジウムに出席し、「産学官連携による地域間連携」をテーマに講演を行いました。その後、タイ投資委員会(BOI)を訪問し、更なる相互協力に向けた覚書(MOU)の改訂等について意見交換を行いました。また、タイ最大級ビアホール運営会社を訪問し、日本の自治体としては初めてトップセールスを行いました。
 夜は、三重県に縁のある現地進出日系企業等との交流会に出席し、現地関係者とのネットワークの構築を図りました。
※予定していたフードイノポリスへの訪問については、行程上の都合により、訪問を取りやめました。

1 タイ副首相訪問
(1) 日時
 平成29年11月16日(木曜日)9時00分から9時50分まで
(2) 場所
 首相官邸(バンコク都内)
(3) 参加者
(相手方)
 タイ政府 副首相 ソムキット・チャトゥシピタク ほか 計6名
(当方) 
 三重県知事 鈴木 英敬
 熊野市長 河上 敢二
 大紀町長 谷口 友見 
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 三重大学 副学長 西村 訓弘 ほか 計26名
(4) 概要
 経済政策を統括するソムキット副首相を訪問し、県内企業の投資・ビジネス拡大に向けた相互協力や今後の交流促進等について意見交換を行いました。
 冒頭、鈴木知事から9月の世耕経済産業大臣が率いる日本政府のミッションから間を置くことなく、フォローする形でタイを訪問し、副首相に時間を取ってもらったことに謝意を述べました。
 その後、副首相から、タイの経済状況について、GDPが第三四半期で4パーセント伸びるなど好調であることや、投資環境の整備に関しては世耕大臣にも視察してもらった東部経済回廊(EEC)に注力しているとの説明がありました。さらに、「経済改革も進めているが、特に中小企業の振興を重視しており、三重県が積極的に取り組んでいる食品・自動車関連・電子機器・ヘルスケアなどで連携が可能である。また、経済だけでなく、観光・教育などで人的交流を深めていくとともに、大学を巻き込んだ交流に繋げていきたい。」と述べられました。
 知事からは、「三重県は一人あたりの製造品出荷額が全国2位と非常に高いポテンシャルを持っている。これは、高い生産性、技術力を中小企業が有していることの表れである。三重県とタイ双方にメリットとなる産業分野で強い関係を構築していきたい。また、タイへの輸出が全国1位である、みかんについて、事務レベルで検疫手続きの規制緩和を日本政府へ依頼したところであり、自治体として日本政府へも働きかけを行っていくが、副首相にもサポートをお願いしたい。」と述べました。
これに対して、副首相から「日本のみかんは大変おいしい。三重県産みかんの輸出量が増えることを期待している。」と述べられました。
 また、同席した西村副学長からは、「今後、三重大学としてタイとどのような連携ができるかをしっかり考えていく。」、河上熊野市長からは、「日本からタイへのみかんの輸出は7年前に始まり、バンコクでトップセールスも行った。タイ・バンコクの皆さんにみかんを喜んでいただいていることに非常に嬉しく思っている。」と発言がありました。

2 タイ旅行会社(トランザ・グループ)へのトップセールス
(1) 日時
平成29年11月16日(木曜日)10時45分から11時20分まで
(2) 場所
トランザ・グループ本社(バンコク都内)
(3) 参加者
(相手方)
 トランザ・グループ 社長 アピチャート・ハンパニパン ほか計6名 
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬 
 三重大学 副学長 西村 訓弘
 株式会社美杉リゾート 副会長 中川 廣一 
 ホテル季の座(株式会社サン・サービス) 取締役 小山 敏明
 株式会社モビリティランド 業務部 主幹 青木 隆夫 
 株式会社御木本真珠島 営業課長 森本 徹  計6名
(4) 概要
 平成26 年9月に「三重県海外観光特使」を委嘱したトランザ・グループ経営幹部と面談し、タイから本県への旅行商品の造成促進に向け、本県の観光資源や食などの強み・魅力について意見交換を行いました。
トランザ・グループからは、訪日旅行の最近の状況について、特にレンタカーを利用した個人旅行者が増えており、三重県内では、特になばなの里、伊賀の忍者、伊勢神宮等の人気があるとの説明がありました。
 鈴木知事から、タイ人観光客の三重県内での宿泊をさらに増やしていきたいと述べたところ、トランザ・グループからは、三重県内には魅力的な食や観光資源が多いので、タイ人観光客にとって魅力的なストーリー性を持たせて、SNS等でシェアしたくなるようなコンテンツを作り、メディア等で発信してはどうかとの提案がありました。また、インセンティブツアーにおいては、普段はできないような特別な体験が求められていることについて説明がありました。
 鈴木知事から、タイからの訪日観光に引き続き力を入れて取り組んでいくので、近いうちにメディアとともにトランザ・グループの担当者に県内を視察いただき、引き続き三重県への誘客に協力いただきたい旨働きかけを行いました。

3 日タイの地方レベルでの産学官連携に関するシンポジウムへの出席
(1) 日時
 平成29年11月16日(木曜日)13時00分から14時30分まで
(2) 場所
 タマサート大学東アジア研究所 中央セミナーホール
 タマサート大学ランシットキャンパス(パトゥムターニー県)
(3) 出席者
 三重県知事 鈴木 英敬
 三重大学 副学長 西村 訓弘
 タマサート大学の学生及び教職員、政府、自治体、企業等関係者 約150名
(4) 概要
 三重大学と大学間協定を締結しているタマサート大学と連携し、日本について研究しているタイ人学生及び教職員、タイ政府関係者、現地企業関係者等を対象に、日タイの産学官連携に関するシンポジウムを開催しました。
 冒頭の基調講演では、鈴木知事が「産学官連携による地域間連携」をテーマに講演しました。
 鈴木知事からは「今年は日タイ修好130周年であり、来年がタマサート大学と三重大学との協定締結から10年を迎える記念すべき年に、講演させていただくのは光栄である。今日集まっていただいた皆様が、今後タイと三重県の友好の架け橋となっていただくことを期待している。」と述べ、三重県と海外との地方間連携の取組、タイと三重県の関係、タイの産業に貢献している三重県企業及び、三重県の食と観光の魅力について紹介しました。
 基調講演の後は、タマサート大学東アジア研究所キティ所長による研究報告があり、
その後のパネルディスカッションでは、三重大学西村副学長、ジェトロバンコク事務所
三又所長、タイ政府外務省、アユタヤ県、タマサート大学関係者を交えてパネルディスカッションが行われ、タイと三重県の産学官連携について活発な議論が交わされました。

4 タイ投資委員会(BOI)長官訪問
(1) 日時
 平成29年11月16日(木曜日)16時00分から17時00分まで
(2) 場所
 タイ投資委員会(BOI)本部(バンコク都内)
(3) 参加者
(相手方)
 タイ投資委員会 長官 ドゥアンジャイ・アッサワジンタチット ほか 計7名
(当方)
 三重県知事 鈴木 英敬
 三重県中小企業団体中央会 会長 佐久間 裕之
 三重県産業支援センター 理事長 山川 進 ほか 計18名
(4) 概要
 産業連携に関する覚書を締結しているタイ投資委員会(BOI)を訪問し、今年10月1日に就任したドゥアンジャイ新長官と面談し、県内企業の投資・ビジネス拡大に向けた更なる相互協力について意見交換を行いました。
 冒頭、ドゥアンジャイ長官から、「鈴木知事は今回を含めて4回のタイ訪問の際に、毎回タイ投資委員会(BOI)を訪問してもらっており、大変感謝している。BOIでは、10のターゲット産業を定め投資環境の整備に注力しており、三重県との関係を深めるため、より具体的な議論をしたい」と述べられました。
これに対して、鈴木知事から「BOIと覚書(MOU)を締結して来年は5周年となるので、MOUの改訂、深化を図る必要があると考えて訪問した。これから詳細の議論を進め、是非とも来年は来県いただき、その際に新しいMOUに調印したいと考えている。」と述べました。
 ドゥアンジャイ長官からは、「次回の改訂は、食品や医療関連など分野を絞り込むなど、より具体的な内容としたい。中小企業の訪問団の相互派遣、タイの産業振興に資する三重県の専門家派遣やタイからの研修生の派遣、大学、研究機関、金融機関なども巻き込んだ取組の推進を盛り込んだ内容のMOUに改訂するような提案をしたい。また三重県への訪問を是非とも実現したい。」と述べられました。
 鈴木知事からは「具体的な提案をいただきありがたい。今回の副首相、工業大臣との面談でもタイ政府が中小企業へのサポートを非常に重視していることを痛感した。三重県も海外の地方政府と分野を特定してMOUを締結している例もあり、分野を絞り込むことでより具体的な連携を進めていけるという点で、双方の方向性は一致している。大学や研究機関、中小企業支援機関なども巻き込んで人材育成の取組等を進め、お互いに有益となる関係につなげていきたい。」と発言しました。

5 タイ最大級ビアホール運営会社へのトップセールス
(1)日時
 平成29年11月16日(木曜日)18時00分から19時00分まで
(2)場所
 タワンデーン チェーンワッタナ店(ノンタブリー県)
(3)参加者
 (相手方)
  タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー社
   代表取締役社長 スポット・ティーラワタナチャイ
   事業開発部日本業務コンサルタント 伊藤貴士 計2名
 (当方)
  三重県知事 鈴木 英敬
  有限会社丸善水産 取締役 中村 修一
  有限会社若松屋 代表取締役 美濃 松謙 ほか 計6名
(4)概要
 タイ最大規模のビアホールを運営するタワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー社を訪問し、県産品の販路開拓に向けたトップセールスを行いました。
 鈴木知事からは、「三重県の食材や日本酒をメニューに取り入れ、タイのみなさんへ『みえの食』を伝える橋渡しをしていただきたい。」と、発言がありました。
 スポット社長からは、「日本の食や文化には大変興味がある。今回提案していただいた三重県の食材は、私たちにとって大きな武器になります。三重県の食材を用いて新たな和食をタイの人々に提案していきたい。」と発言がありました。
 また、鈴木知事からは、「『みえの食』の産地を知っていただくため、ぜひ三重県にお越しください。」と提案し、これに対して、スポット社長からは、「近いうちに三重県へ訪問したい。」と快諾していただきました。

6 現地進出日系企業等との交流会
(1) 日時
 平成29年11月16日(木曜日)19時00分から21時00分まで
(2) 場所
 タワンデーン チェーンワッタナ店(ノンタブリー県)
(3) 参加者
 三重県知事 鈴木 英敬
 三重県に縁のある現地進出日系企業関係者    
 三重県ベトナム・タイ経済交流ミッション参加者等 計73名
(4) 概要
 タイに進出している三重県に縁のある企業との夕食交流会を開催し、現地関係者とのネットワークの構築や三重県のPRを行いました。
 鈴木知事より参加者に対し三重県人会の設立を呼びかけたところ賛同が得られ、今後、三重県に縁のある企業関係者を中心とした交流を図る機会が作られることとなりました。

関連資料

  • 11月16日の写真(PDF(1MB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 国際戦略課 国際調整班 〒514-8570 
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