笹川平和財団海洋政策研究所では、概ね月1回、社会的関心の高い海洋に関するテーマのもと「海洋フォーラム」を開催しています。
このたび、第9回太平洋・島サミット開催を記念し、6月16日に「太平洋島嶼国の課題と日本との連携強化に向けた展望」をテーマに同フォーラムが開催されることとなり、この基調パネル討論者として、三重県知事が参加します。
記
1 第182回「海洋フォーラム」の概要
主催 :笹川平和財団海洋政策研究所
日時 :令和3年6月16日(水)17時00分から19時00分まで
テーマ:「太平洋島嶼国の課題と日本との連携強化に向けた展望」
会場 :オンラインで開催。YouTubeにてライブ配信されます。
YouTube視聴申込方法
笹川平和財団海洋政策研究所URLより直接お申込みください。
https://www.spf.org/opri/forum/
2 当日の流れ(予定)
17時00分から 開会挨拶 角南篤(すなみあつし)笹川平和財団理事長
17時05分から 第1部 基調パネル ※知事参加
17時45分ごろから 第2部 海岸・沿岸課題パネル
19時00分 閉会
3 参加予定者
(1)基調パネル(調整中含む、敬称略)
【関係各国駐日大使(委細調整中)】
サモア独立国
ファアラヴァアウ・ペリナ・ジャクリーン・シラ・ツアラウレレイ特命全権大使
トンガ王国
テヴィタ・スカ・マンギシ特命全権大使
パラオ共和国
フランシス・マリウル・マツタロウ特命全権大使
【日本側】
曽根健孝(そねけんこう)外務省アジア大洋州局審議官
阪口秀(さかぐちひで)笹川平和財団海洋政策研究所長
鈴木英敬 三重県知事
(2)海洋・沿岸課題パネル(調整中含む、敬称略)
青木秀夫(三重県水産研究所総括研究員兼研究管理監兼課長)
和泉充(鳥羽商船高等専門学校長)
江崎修央(鳥羽商船高等専門学校情報機械システム工学科教授)
松田浩一(三重大学大学院生物資源学研究科教授)
中戸川将大(東日本電信電話株式会社経営企画部営業戦略推進室)
ジョエリ・ベイタヤキ(南太平洋大学教授)
サム・マケチニー(太平洋共同体事務局漁業科学専門官)
小林正典(笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員)
(注)登壇者、演題については予告なく変更することがありますので、予めご了承ください。
4 報道関係者の皆様へ
(1)取材について
フォーラムはオンライン開催となりますので、知事は秘書課プレゼンテーションルームから
参加します。基調パネル終了まで取材が可能です。(17時から17時45分頃)。
取材ご希望の場合は、16時50分以降に三重県庁秘書課プレゼンテーションルームへお越しください
(設営の都合で、開場時間が多少前後する場合がありますので予めご了承ください)。
(2)その他
新型コロナウイルス感染症予防のため、手指消毒設備の設置、室内の換気等の対策を実施します。
報道機関の皆さまにおかれましても、取材中のマスク着用やご自身による体調確認等にご協力を
賜りますようよろしくお願いします。
その他、ご不明な点については、連絡先までお問合せください。