三重県は、広くアジアへの流行発信拠点であるシンガポールのオーチャード地区に7月にオープンしたジャパンフードタウン(シンガポールISETANウィスマ・アトリア店内)において、三重県の食材を使ったメニューを提供するレストランフェアと、茶店の佇まいで、伊勢茶と三重のお菓子のセット、みかんや日本酒等を販売する観光物産展「三重県フェア」を開催し、三重の魅力を発信します。
ジャパンフードタウンは、日本の食材を使った日系日本食レストラン16店舗により和食文化の発信と商流・物流のプラットフォームを構築し、中小企業・小規模零細企業の輸出を促進するプロジェクトで、クールジャパン機構によるシンガポールにおける初の投資案件です。
特産松阪牛、伊勢海老といった三重ブランドをはじめ、牡蠣やみかん、水産加工品等を使ったメニューや伊勢茶と三重のお菓子のセット、日本酒等の販売により、クールジャパンと連動し、伊勢志摩サミットで高まった三重県の認知度を一層向上するよう積極的にPRします。
※クールジャパン機構:日本の魅力ある商品・サービスの海外需要開拓に関連する支援・促進を目指し、
2013年11月、法律に基づき官民ファンドとして設立されました。
「日本の魅力(クールジャパン)」を事業化し、海外需要の獲得につなげるため、
「メディア・コンテンツ」、「食・サービス」、「ファッション・ライフスタイ
ル」をはじめとする様々な分野でリスクマネーの供給を行っています。
三重県フェアの概要
1 期間:平成28年12月1日(木)から7日(水)まで
11時30分から23時00分まで
(物産展は、11時30分から20時30分まで)
2 場所:ジャパンフードタウン(シンガポールISETANウィスマ・アトリア店4階)
(Wisma Atria, 435 Orchard Road, 04-39 SG)
3 内容:・ジャパンフードタウン内レストラン11店舗による三重県食材を使用したメニューを提供す
るレストランフェア
(参加店舗)
Machida Shoten、Tempura Tsukiji Tenka、Tsukiji Sushi Takewaka、
Seizan、Inaniwa Yosuke、Osaka Kitchen、Bar Nippon、Sabar、
Yomoda Soba、Rang Mang Shokudo、Bonta Bonta
・茶店の佇まいにおいて、伊勢茶と三重のお菓子を楽しんで頂く他、三重の魅力を発信するみ
かんや日本酒等を販売する観光物産展