平成28年度から津市港町地内で進めていた津松阪港(新堀地区)港湾改修事業が完成し、令和7年8月22日(金曜日)に供用を開始します。
1.事業概要
事業箇所 津市港町 地内
施設 物揚場(水深2m)
全体延長 70.6m
事業期間 平成28年度から令和7年度
全体事業費 約470百万円
2.事業効果
津松阪港は、古くは「安濃津」と呼ばれた港町として賑わっていました。
新堀地区の物揚場は昭和33年に整備され、小型漁船や漁業取締船「はやたか」の基地等に利用され
ています。
物揚場は、建設後60年以上が経過しており、損傷が著しく、荷物の積み卸しに支障をきたしていた
ことから、平成28年度より改修事業に着手し、このたび完成を迎えます。
今回の整備により港湾利用者が安全・安心に利用できるようになります。