三重県教育委員会が国への要望活動を実施します

　教育を取り巻く環境が大きく変化する中、すべての子どもたちが安心して学びに向かうことができるよう、不登校やいじめへの対応、特別な支援を必要とする児童生徒への支援、外国人児童生徒への教育など、一人ひとりに寄り添った教育を進めるとともに、新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても子どもたちの学びが継続できるよう、三重県教育委員会では、国が来年度予算の概算要求の検討を行う時期にあわせて、制度の改正や予算の重点配分に係る提言・提案、要望活動を行います。

１．要望先
　　文部科学省、文化庁、スポーツ庁

２．要望活動日
　　令和４年５月２０日（金）

３．要望項目
　①　ICTを活用した教育の推進
　②　いじめの防止と不登校児童生徒への支援の充実
　③　外国人児童生徒に対する支援の推進
　④　教職員の働き方改革の推進と外部人材の活用
　⑤　安全・安心に学べる教育環境の整備
　⑥　学級編制標準の引下げと加配定数の維持・拡充
　⑦　産業教育の充実
　⑧　登下校時における子どもたちの安全確保
　⑨　義務教育費国庫負担制度の充実
　⑩　学力向上施策に対する支援の充実
　⑪　特別支援教育の推進
　⑫　子どもの貧困対策の推進
　⑬　学校給食・食育の充実と健康教育の推進
　⑭　文化財保護事業等の拡充
　⑮　海女漁のユネスコ無形文化遺産への登録