三重県教育委員会が国への要望活動を実施します

　社会情勢が大きく変化する中、子どもたちの個性を輝かせ、望む未来を実現できるよう、増加するいじめや不登校に対応するための学びの場の充実、教員不足解消に向けた教員を志す人材の確保、子どもたちがスポーツに継続して親しむことができる機会の確保に向けた部活動の地域移行の支援など、子どもたちが安心して学ぶことができる環境の整備のため、三重県教育委員会では、必要な制度の改正や翌年度予算の重点配分等に反映を求める事項について、国への提言・提案、要望活動を行います。

１．要望先
　　文部科学省、文化庁、スポーツ庁、環境省

２．要望活動日
　　令和６年４月１８日（木）

３．要望項目
　①　ICTを活用した教育の推進
　②　学級編制標準の引下げと加配定数の維持・拡充
　③　学力向上施策に対する支援の充実
　④　産業教育の充実
　⑤　いじめの防止と不登校児童生徒への支援の充実
　⑥　外国人児童生徒に対する支援の推進
　⑦　夜間中学の設置に向けた支援の充実
　⑧　特別支援教育の推進
　⑨　子どもの貧困対策の推進
　⑩　学校教育を担う人材確保の強化に関する取組の充実
　⑪　教職員の働き方改革の推進と外部人材の活用
　⑫　部活動の地域移行に向けた支援の充実
　⑬　義務教育費国庫負担制度の充実
　⑭　安全・安心に学べる教育環境の整備
　⑮　登下校時における子どもたちの安全確保
　⑯　学校給食・食育の充実と健康教育の推進
　⑰　文化財保護事業等の拡充
　⑱　海女漁のユネスコ無形文化遺産への登録