教育界が激動期にさしかかっている中、三重県教育委員会では、ICTを活用した学習環境の整備、いじめへの対応、不登校児童生徒に向けた支援など、一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育環境づくりを継続して進めるため、必要な制度の改正や翌年度予算の重点配分等に反映を求める事項について、国への提言・提案、要望活動を行います。
1.要望先
  文部科学省、文化庁、スポーツ庁
2.要望活動日
  令和7年4月24日(木)から25日(金)まで
3.要望項目
 ① ICTを活用した教育の推進(一部新)
 ② 学級編制標準の引下げと加配定数の維持・拡充(一部新)
 ③ 学力向上施策に対する支援の充実(一部新)
 ④ 産業教育の充実
 ⑤ いじめの防止と不登校児童生徒への支援の充実(一部新)
 ⑥ いじめの重大事態の調査に係る財政支援の充実(新)
 ⑦ 外国人児童生徒に対する支援の推進
 ⑧ 夜間中学の設置に向けた支援の充実
 ⑨ 特別支援教育の推進
 ⑩ 子どもの貧困対策の推進
 ⑪ 学校教育を担う人材確保の強化に関する取組の充実
 ⑫ 教職員の働き方改革の推進と外部人材の活用
 ⑬ 部活動の地域移行に向けた支援の充実(一部新)
 ⑭ 義務教育費国庫負担制度の充実
 ⑮ 安全・安心に学べる教育環境の整備(一部新)
 ⑯ 学校給食・食育の充実と健康教育の推進(一部新)
 ⑰ 地域と学校の連携・協働体制の構築(新)
 ⑱ 文化財保護事業等の拡充
 ⑲ 海女漁のユネスコ無形文化遺産への登録