国の文化審議会(会長 馬淵 明子)は、平成29年11月17日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財(建造物)の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では次の登録有形文化財(建造物)3件の答申が行われました。
1 登録有形文化財(建造物)の新登録の答申が行われるもの(詳細は別紙参照)
旧猪子家住宅主屋(きゅういのこけじゅうたくしゅおく) 志摩市
旧猪子家住宅土蔵(きゅういのこけじゅうたくどぞう) 志摩市
旧猪子家住宅門柱(きゅういのこけじゅうたくもんちゅう)志摩市
( 参 考 )
・今回、答申が行われた登録有形文化財(建造物)は、全国で188件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)の累計は、11,690件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財(建造物)は238件となる予定です。