「桑名石取祭の祭車行事」は、平成19年に国指定、平成28年にユネスコ無形文化遺産
に登録された無形民俗文化財です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2年連続
で行事を中止していましたが、令和4年8月の実施に向けて動き出すことを決定しました。
これらの取組を報告するため、桑名石取祭保存会が下記のとおり、三重県知事を表敬訪問
します。
1 日時 令和4年2月2日(水)16時00分から16時15分まで
2 場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3 訪問者(敬称略)
桑名石取祭保存会 会長 伊藤文郎(いとう ふみお)
同上 副会長 高山郁夫(たかやま いくお)
同上 副会長 坂本一史(さかもと かずふみ)
同上 専務理事 廣瀬邦彦(ひろせ くにひこ)
4 対応者 三重県知事 一見勝之
三重県教育長 木平芳定
5 内容 (1)表敬者紹介、挨拶
(2)知事挨拶
(3)記念品贈呈・記念撮影
(4)歓談
6 報道機関への公開
表敬訪問の様子は、報道機関に公開します。
【参考】「桑名石取祭の祭車行事」について
○指定等
・平成19年 3月7日 国重要無形民俗文化財「桑名石取祭の祭車行事」指定
・平成28年12月1日 「鳥出神社の鯨船行事」(四日市)・「上野天神祭りの
ダンジリ行事」(伊賀市)とともにユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」
として登録
○概要
「桑名石取祭の祭車行事」は、毎年8月第1日曜日と前日の土曜日に行われる桑名
市本町の桑名・中臣神社(通称:春日神社)の行事です。11の組に分かれた氏子町
内から最大40の祭車(さいしゃ)を出し、氏子達が鉦(かね)や太鼓を激しく打ち
鳴らしながら曳き回します。