国の文化審議会は、令和4年11月18日(金)に開催される文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、重要文化財の新指定等について文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では、三重県天白遺跡出土品の重要文化財(考古資料)指定について答申が行われれました。
1 重要文化財(美術工芸品)の新指定の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
○ 三重県天白遺跡出土品 163点 附1点
( 参 考 )
・今回、4件の美術工芸品を国宝に、47件の美術工芸品を重要文化財に指定する答申が行われました。このうち重要文化財(考古資料)は8件の答申が行われました。この結果、今後の官報告示を経て、国内の国宝・重要文化財(美術工芸品)は、10,872件となります。
・また、県内の国宝・重要文化財(考古資料)は11件(うち国宝1件を含む)となる予定です。