三重県文化財保護審議会は、令和4年12月27日(火)に開催された、令和4年度第2回三重県文化財保護審議会の審議・議決を経て、三重県指定文化財の新指定について、三重県教育委員会へ答申を行いました。
1 三重県指定文化財の新指定の答申が行われたもの(詳細は添付資料参照)
【建造物】黒瀧神社本殿 附 棟札等
(くろたきじんじゃほんでん つけたり むなふだとう)
1棟 附 22枚(松阪市)
【彫刻】 木造十一面観音立像 附 木造雨宝童子立像・木造難陀龍王立像
(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう
つけたり もくぞううほうどうじりゅうぞう・もくぞうなんだりゅうおうりゅうぞう)
1軀 附 2軀(松阪市)
2 特記事項
指定の決定については、令和5年1月27日(金)に開催される教育委員会定例会において審議される予定です。今回の2件が指定された場合、県指定等文化財数は606件になります。