「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されて、20周年を迎えました。そこで、和歌山県、奈良県、三重県の三県からなる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」三県協議会では、登録20周年を記念し、下記のとおり学術シンポジウムを開催します。
1 日時 令和6年10月30日(水)13時30分から16時00分まで(13時開場)
2 場所 京都市国際交流会館(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)
3 定員 200名(入場無料・事前申し込み先着順)
4 申込方法 別添「チラシ」の参加申込フォームあるいは電子メールでお申込ください。また、FAX申
込書での申込も可能です。定員に達し次第、受付を終了します。
5 申込・問い合わせ先
「世界遺産シンポジウム」事務局(株式会社和歌山放送内)
TEL:073-428―1431 FAX:073-428-0960
E-mail:sekaiisan@wbs.co.jp
6 内容
(1)基調講演 「平安時代の吉野・熊野・高野詣」
国際日本文化研究センター名誉教授 倉本一宏氏
「紀伊山地の霊場と参詣道の文化的価値について」
日本イコモス国内委員会顧問 西村幸夫氏
(2)パネルディスカッション
「紀伊山地の霊場と参詣道のこれまでとこれから」
コーディネーター:西村幸夫氏
パネリスト:倉本一宏氏
皇學館大学名誉教授 櫻井治男氏
歌手 相川七瀬氏
「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録20周年を迎え、保全や活用の未来につ
いて議論を深めます。
7 主催 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」三県協議会
※ 和歌山県、奈良県、三重県の三県が連携し、世界遺産の保存と活用を共同で推進して
います。