県教育委員会は子どもの読書活動を推進しており、図書館職員や地域の読書ボランティア、絵本作家などが連携し、互いの強みを生かし協働する本よもうねっとMIEを発足しました。このたび、紀宝町立図書館において、読み聞かせや「あそびうた」など本に親しむイベントを、次のとおり開催します。
※「あそびうた」とは、絵本を題材にした音楽に合わせて歌ったり踊ったりするレクリエーションです。
1 日 時 令和7年2月8日(土)10時00分から11時30分まで(受付9時30分から)
2 場 所 紀宝町立図書館 2階 活性化ホール(南牟婁郡紀宝町神内277-2)
3 対 象 2歳から小学3年生までの子どもとその保護者
4 内 容 本よもうねっとMIE事務局員が「読書ってなんで大切?」をテーマに読書についての講話を
行います。そして、地域の読書ボランティアによる読み聞かせ、絵本作家の浦中こういちさ
んによる「あそびうた」を行い、子どもと保護者が本に親しむ活動を楽しみます。
[参考]
〇「本よもうねっとMIE」とは
・子どもをはじめとしたすべての県民の読書活動を推進するため、家庭や学校、地域の方々、企
業、団体などが連携し、それぞれの活動を共有するとともに、互いの強みを生かし、できること
を無理のない範囲で協働する緩やかなネットワークです。
・ネットワークが広がることで、いつも子どものそばに本があり、子どもが本を読む習慣や本を通
じて物事を調べる習慣を身につけ、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を育むこと
ができる環境づくりに向けた活動につなげていきます。